林田、川村のルーキーズが勝ち上がる!
[ボクシング部]チャレンジ!おおいた国体・成年男子ボクシング競技・2日目(2008年09月30日 04時34分)
チャレンジ!おおいた国体ボクシング競技・2日目が9月29日(月)、大分県立津久見高等学校体育館にて行われた。結果は以下の通り。
【LF級】
林田太郎(経1)○ポイント●米澤諒治(奈良)
【F級】
永松翔太(政3)●ポイント○三須寛幸(千葉)
菅浦大輔(法3)●ポイント○佐藤洋輝(岩手)
川村琢磨(政1)○ポイント●大場憲人(愛知)
【B級】
田木博文(OB)●ポイント○萬田竜也(東京)
【L級】
勇 貴之(OB)●ポイント○杉浦剛史(青森)
【LW級】
高野倫翔(OB)●RSC○吉田将太(埼玉)
飯村一磨(法1)●RSC○山田崇人(奈良)
中村晋也(経2)●ポイント○安川浩樹(北海道)
大内恭平(営4)●ポイント○櫻庭周作(青森)
※RSCとはレフリーストップコンテストの略
ライトフライ級・林田は序盤、相手を捕まえきれず攻撃が単調になってしまう。それでも上下に打ち分けて相手の足を止めて、試合の主導権を握り最後まで攻め続けポイント勝ちを収めた。フライ級・川村はフットワークを使って距離を詰め、相手に強いパンチを打たせなかった。終始手を出し続けて、右ストレートでダウンを奪いポイント勝ち。二人の一年生が準々決勝へ駒を進めた。
◆林田太郎
「ファーストコンタクトで相手のジャブと相打ちになって、相手はできる選手だと思った。そこから気負って大きいパンチを出してしまった。上を見せてからのボディを入れられたのは良かった」
◆川村琢磨「初戦で緊張してちゃんと手を出せずに振ってしまった。右ストレートが決まってダウンを取れたけど、良いところはほとんどなかった。シンプルにワンツーを使って倒していきたい」
◆熊本道之コーチ
「林田は相手を見過ぎていて、接近戦でパンチが出なかった。もっとコンビネーションを使った方が良いね。川村はあがっていてしっかりしたパンチを打てなかった。バランスを崩すから出来ないことはせずにちゃんとワンツーを打て。OBも仕事しながら練習してよく本大会まで来た、良い試合をしたし拍手を送りたい」
■会場アクセス
大分県立津久見高等学校体育館
JR日豊本線「津久見」駅より徒歩10分
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