• 最後のワンプレーで同点に追いつかれ、頭を抱えるベンチの選手=たつのこフィールドで(上瀧悠平撮影)

  • 途中出場ながらゴールを決めた三島=たつのこフィールドで(上瀧悠平撮影)

終了前の悲劇!勝ち点2を失う

[サッカー部]第82回関東大学サッカーリーグ戦・第16節順大戦(2008年09月28日 19時38分)

第82回関東大学サッカーリーグ戦・第16節順天堂大学戦が9月28日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大1-1順大
 (0-0)
 (1-1)
【得点者】()はアシスト
73分:[駒]三島(山中)
89分:[順]田中(伊藤)
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、金 正也[2]、中山友規[3]、鈴木寿毅[4]
MF平岩 宗[4]、山中淳樹[3]、佐藤涼介[4]、森本勇一[4](→80分山崎良介[4])
FW山下真太郎[4](→64分三島康平[3])、田村貴之[4](→58分島田祐輝[4])
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF山崎紘吉[1]、市川祐樹[3]
MF酒井隆介[2]
※[ ]内数字は学年

 前節で3連敗を喫し、もう後がない駒大。試合開始から鈴木を中心に勝つ気持ちを前面に出したプレーが見られたが、シュートを打ち切れずに前半を終える。後半は50分、相手PKを岡がビックセーブ、さらに島田、三島を投入し一気に流れを引き寄せる。すると73分に山中のニヤへのクロスを三島が合わせて待望の先制点。このまま逃げ切れるかと思った89分、CKから痛恨の失点を許し、目の前に見えていた勝ち点3を逃してしまった。

◆鈴木寿毅主将(法4)
「試合は気持ちが入っていたけれど、相手のラストプレーでやられてしまったのは問題。(先制してから)球際での粘り、三島へのロングボールの徹底がチームで1つにまとまらなかった。このままではいけない。とにかく見ている人ががっかりしない駒大サッカーを見せて次は絶対勝つ」

◆佐藤涼介(営4)
「ちょっと緊張したけど3連敗しているチームを立て直すことを考えていた。使ってくれた監督に感謝しているし、チームの代表で出て今日の試合に賭ける気持ちで出たが、結果につながらなかったのが残念です。今後は負けられないんで、出たら頑張りたいです」

◆三島康平(法3)
「勝ち切れなかったことが本当に悔しい。(ゴールしたが)まだまだ。ヘディングをもっとちゃんとやらなきゃいけないし、キープする所もきちんとやらなきゃいけなかった。体が重いと言われていて、スタメンを外れていたのでやってやろうという気持ちが強かった。(次節は)最後まで粘り強くやって勝ちたい」

◆岡 大生(商2)
「終了間際の失点が多いとミーティングでも言われていたのに今日みたいな結果になり本当に意識が低いってことがわかりました。最後の粘り強さっていうのが今の駒大にはない。後期が始まって4試合、失点を減らせるように意識してやっていきたいです」

次節第16節は10月4日(土)、古河市立古河サッカー場にて東学大と11:30から対戦する。
【会場へのアクセス】
◆古河市立古河サッカー場
・JR「古河」駅下車、三高経由栗橋駅行きバスに乗車し「赤松町」下車、徒歩5分
・JR「古河」駅下車、タクシー約5分

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