• 久々の5000mながら結果を残した高橋=日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で(佐藤祐也撮影)

  • 集団をリードするなど積極的な走りを見せた藤山

  • 夏に向けて成長を見せた井谷

3名が成長示す自己ベスト更新!

[陸上競技部]第195回日本体育大学長距離競技会(2008年06月02日 03時14分)

 第195回日本体育大学長距離競技会が6月1日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに9名が出場。23組目に出場した藤山は、後方の位置からスタートするが、徐々に順位を上げ、中盤から先頭集団をキープ。3000mを通過してから、集団からトップに躍り出て、一時2位以下と大差をつけた。ラスト1周で後続に差を詰められ、4位に終わったが、自己ベストを更新した。結果は以下の通り(駒大のみ)。

<5000m>
【20組】
23着 藤岡幸太郎(歴1) 15:19:17
【21組】
7着 藤原昌久(地2) 14:30:52
8着 渡邉 潤(経2) 14:32:97
9着 小田島真(経1) 14:33:39 
17着 越智康文(商3) 14:39:81
【22組】
2着 高橋 徹(心4) 14:19:21☆
3着 井谷仁志(地2) 14:20:11☆
28着 佐々木雅昭(政1) 14:44:17
【23組】
4着 藤山修一(法3) 14:21:35☆
※☆は自己ベスト
  

◆藤山修一
「反省するところが多い試合だった。前との差が詰まって勝負をかけたが、駄目だった。とりあえず夏は走りこみたい」

◆高橋 徹
「記録会は2年の時以来で不安もあったけど、結果を出せてよかった。4年としてチームの雰囲気を盛り上げていきたい。最後の年なので、三大駅伝には出たい」

◆井谷仁志
「いつもより動けていたのでいけると思った。(自己ベストだが)20秒切れなかったのは残念。力的に夏に伸びるので、夏合宿までに故障せずにいきたい」

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