痛恨の敗戦、前期を3位で終える
[サッカー部]第82回関東大学サッカーリーグ戦・第11節法大戦(2008年06月01日 20時34分)
第82回関東大学サッカーリーグ戦・第11節法政大学戦が6月1日、国立西が丘サッカー場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大2-4法大☆
(0-2)
(2-2)
【得点者】()はアシスト
20分:[法]辻(渡辺)
31分:[法]山本
49分:[法]福田(山本)
58分:[駒]島田
65分:[駒]山中(鈴木寿)
80分:[法]山本
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、中山友規[3]、伊藤 龍[3](→85分山崎紘吉[1])、鈴木寿毅[4]
MF平岩 宗[4]、山崎健太[3]、島田祐輝[4]、山中淳樹[3](→81分山下真太郎[4])
FW三島康平[3]、田村貴之[4](→64分山崎良介[4])
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF森本勇一[4]、市川祐樹[3]
MF佐藤涼介[4]
※[ ]内数字は学年
序盤から流れを掴めなかった駒大。前半は20分、31分と失点しリードを許す。後半から反撃に転じようとした矢先にCKからまたも失点。しかし58分、島田が中央のドリブルからDFとGKをかわして1点を返すと、65分に鈴木寿の右CKから山中が頭で合わせ1点差に詰め寄る。だが、80分にカウンターから再び失点する。最後まで奮闘したが、前期を3位で終える結果となった。
◆秋田浩一監督
「残念だった。あんな失点するとは思わなかった。敗因は戦う気持ちの弱さ、動きだしの遅さだと思う。ちょっと楽になるとそういうことが起こるので諦めないでやるしかない。もう一回必死でやりたい」
◆鈴木寿毅主将(法4)
「優勝するためには絶対勝たなきゃいけない試合だった。意識したつもりだったが勝てなかったのは自分たちの気持ちが原因。大臣杯、後期に向け自分たちのサッカーを明確にして一生懸命やっていきたい」
◆島田祐輝(経4)
「学芸戦に続いて入り方が悪かった。2点取られるとさすがにきつい。後半に点が入った時に、せめて同点まで行きたかった。4点目が痛かったですね。(自身のゴールは)まずDFと1対1になったのでドリブルを選択したらうまくいった。(前期は)優勝狙うためには1位ともっとつめたかった。大臣杯予選は去年負けているので借りを返したい」
◆山中淳樹(法3)
「駒大の頑張る姿勢を徹底できなかった。自分もゴール決められたのは良かったけどその前にも決定的なのを二本外しているのでダメだと思う。(前期振り返って)こういう終わり方になったのはどこかでおごりがあったんだと思う。(大臣杯予選勝つために)最後まで諦めないという姿勢を徹底していきたい」
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