• 8回、逆転の適時二塁打を放ち、両手でガッツポーズをする宮澤=保土ヶ谷球場で(藤田漠撮影)

代打・宮澤、逆転打!2回戦突破

[準硬式野球部]第50回関東地区大学準硬式野球選手権大会(2008年04月02日 18時51分)

第50回関東地区大学準硬式野球選手権大会2回戦が4月2日に保土ヶ谷球場で行なわれた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 000 030 3
創価大 000 000 100 1

      打安点
(4)西 下 410
(9)三 宅 500
(8)武 富 300
 8川 上 000
(7)網 代 310
R7橋 本 000
PH宮 澤 112
R7脇 阪 000
 7石 塚 000
DH野 田 300
(2)石 橋 210
(3)冨 山 400
(5)柿 野 200
5 杉 浦 110
(6)加 藤 310
     計3162

▽二塁打=石橋、網代、加藤、宮澤

     回 打安責
 岡 田 7 2971
○宮 崎 2 800


1回戦をコールドで勝ち上がってきた創価大との一戦。先発・岡田は毎回のように走者を背負うも、要所を締める投球で7回を1失点と好投。一方、打線は散発2安打と奮わず援護できない。しかし8回、1死二、三塁とチャンスを広げると、代打・宮澤が適時右越二塁打を放ち逆転に成功する。8、9回を2番手・宮崎が無失点に封じ勝利。3回戦へ駒を進めた。


◆長谷川和夫監督
「点を取られてやっと目が覚めた。何度もチャンスがあったのだから、そこで決めてほしかった。これからのリーグ戦でもこういう展開になってくる。バントが課題。確実に決めていかないと勝ち残っていけない。上位進出を目指してやっている。選手一人ひとりの意識は高い」

◆石橋卓也主将(国3)
「逆転できると信じてました。岡田は久しぶりに投げたんですけど、粘ってよく投げてくれました。創価大戦が最初の山だと考えていたので、勝てたのは大きいです。とにかく結果がほしいですね。リーグ戦のためにも優勝しかありません。サインの徹底をしないと。次はしっかりサインをミスしないのが課題ですね」

◆宮崎徹郎(現2)
「(2点差で登板して)めちゃめちゃ緊張しました。(創価大とは)オープン戦でもやって、すごく打つイメージではなかったから、楽に投げられた。(目標は)関東大会優勝です。自分の投げる試合は1点も与えない」

◆宮澤直樹(商2)
「(チャンスで打席に立って)負けてたんで、勝ちたいと思ってました。自分で決めてやろうと。代打で出されるのを待ってました。チームに貢献できて良かったです。大会の目標は優勝です」


なお、神奈川大との3回戦は4月4日に11時半から法政大学多摩キャンパス野球場で行われる予定。

■会場アクセス
法政大学多摩キャンパス野球場
JR横浜線「相原駅」から神奈川中央交通バス「法政大学」行き乗車、終点下車
JR中央線「西八王子駅」から京王バス「法政大学」行き乗車、終点下車
京王線「めじろ台駅」から京王バス「法政大学」行き、終点下車

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