• 柿森のボディにアッパーを入れる永松(写真左)=秋田県男鹿市若美総合体育館で(近藤健吾撮影)

  • 本調子では無いにも関わらずフックで相手を圧倒する清水

永松、清水ベスト8進出/ボクシング

[秋田わか杉国体2007]第62回国民体育大会・ボクシング競技 成年男子2回戦(2007年10月05日 22時55分)

第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」ボクシング競技・成年男子2回戦が10月5日に秋田県男鹿市若美総合体育館にて行われた。結果は以下の通り。

<成年男子2回戦>
【F級】
永松翔太(政2)○ポイント●柿森友彦(禅3)
菅浦大輔(法2)●ポイント○西准一
【Fe級】
清水 聡(営4)○RSC●吉田貴洋
【L級】
大内恭平(営3)●ポイント○毛利崇正
【W級】
石原広大(地2)●RSC○林健太郎
藤野嘉春(営2)●RSC○渡辺玲央

※RSCとはレフリーストップコンテストの略

 F級は永松(福井県代表)と柿森(長崎県代表)の駒大同士の対決となった。勝負の結果は後輩の永松が連打の打ち合いを制しポイント勝利する。また、Fe級・清水(岡山県代表)も2ラウンド1分9秒にRSCを決め順調にベスト8へと駒を進めた。

◆清水 聡
「1ラウンドは駄目ですよ。調子は良くないです。ディフェンスというか距離が最近上手く合わせられないんですよね。(今日もRSCを決めたが)それは予定通り。今日も左ストレートで決めました。(ベスト8進出には)特には意識してない。次の相手はパンチありますけど、まぁ勝ちますよ。自信あります」

◆永松翔太
「相手が先輩という事で凄い意識して、いつもと違う感覚で緊張しました。先輩が様子を見てた感じだったので、こちらから先手を決めに行きました。(明日は菅浦選手に勝利した西選手ですが)菅浦の仇を取れたらいいなと思います。西さんは身長ある選手なので遠い距離から素早く中に入ってパンチを入れていきたいです。頑張ります」

■交通アクセス
JR船越駅からシャトルバスで約20分

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