• 部員に見守られながら、粘るS2池田=専修大学テニスコートで(土屋春佳撮影)

埋まらぬ上位との差、またも2部5位

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[男子]2部最終戦・専大戦(2007年09月25日 21時30分)

関東大学テニスリーグ[男子]2部最終戦・専修大戦が9月25日、専修大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大3-6専大☆
D1 ●多田・新田1(46、76、06)2井上・干場○
D2 ●石井・原口0(16、26)2海野・広瀬○
D3 ○後藤・池田2(64、63)0谷地・勝間田●
S1 ●藤野祐平0(06、26)2谷地彬人○
S2 ○池田将太2(76、62)0広瀬一義●
S3 ●佐々木尚文0(06、16)2井上敬介○
S4 ●神谷清彦0(36、06)2海野健太○
S5 ○松永翔太2(64、76)0松村 駿●
S6 ●古池季理0(36、26)2干場義政○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 最終戦はインカレ出場者を擁する専大。1年の池田がこの日3本の勝利の内、2本にかかわる活躍をみせた。D3では主将の後藤と息の合ったプレーで快勝すると、S2では1セット目のタイブレークを2-5から挽回し、その勢いで続く2セット目も連取した。チームはトータル3-6で敗れたため3季連続の2部5位が確定し、3部2位との入替戦に臨むこととなった。

◆江口淳一監督
「相手のオーダーを考えてやったけど、考えてどうにかなるものでもなかった。シングルスの負ける時の負け方があまり良くないので立て直したい。(入替戦は)男女一緒に2部で戦えるように頑張ります」

◆後藤 亘主将(法4)
「東海戦に比べたら楽に試合をすることが出来た。池田とのペアはとても合っている。(5位という結果は)正直3、4位を狙っていたが、終ったことは仕方がない。入替戦は9-0で勝って、格の違いを見せ付けます」

◆池田将太(法1)
「(ダブルスは)相手も自滅するし、どんどん攻めていけた。シングルスは攻めるところと守るところの割合を決めて、自分のペースで持っていけた。個人戦では諦めるところも、団体戦だしみんなの応援があったから頑張れた」


なお、2・3部入替戦は10月7日(日)9時から、駒澤大学テニスコートにて、千葉商科大学と対戦する。

■会場へのアクセス
東急田園都市線「二子玉川」駅下車後、東急バス砧本村行き乗車、「砧本村」下車、徒歩1分

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