劣勢も、執念で引き分ける
[サッカー部]Ⅰリーグ・筑波大B2戦(2007年08月31日 02時46分)
タイカカップ インディペンデンスリーグ(Ⅰリーグ)筑波大学B2戦が8月30日、流通経済大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大2-2筑波大B2
(1-1)
(1-1)
【得点者】
22分:[筑]
32分:[駒]苗代
81分:[筑]PK
86分:[駒]向後
【メンバー】
GK吉野佳卓[2]
DF石崎龍一[3]、茂田徹也[3](→36分佐藤佳成[2])、塚越考樹[2]、笠井雄太[1]
MF向後政秀[2]、須田貴皓[3]、苗代泰地[1](→14分四方田翔平[2])、山崎良介[3]
FW岡村 実[3]、藤井貴弘[4](→21分山中淳樹[2])
※[ ]内数字は学年
立ち上がりから筑波大ペースで試合が進み、22分に右CKから先制点を決められる。そ後、調子を取り戻してきた駒大が苗代の個人技で同点に追い付き1-1で前半を終了。後半はセットプレー中心で攻めるがペースを掴めなかった。そして36分、PKによりリードを奪われる。しかし、41分に向後が決めて再び同点に追い付く。ロスタイムにまたもPKをとられるも、相手のミスにも救われドローで終了。
◆苗代泰地(心1)
「初出場だったが、トップより繋げる部分もあってやりやすかった。最近調子はよく、シュート、クロスはどんどん仕掛けようと意識していた。その結果、好きな胸トラップから良いタイミングでのシュートが決まって良かった。コーチには守備をしっかりやれと言われてるから頑張らなきゃいけない。次も自分が起点になって点を取りたい」
◆茂田徹也(経3)
「初スタメンは心の準備はいつもできていたのですんなり入ることができた。相手は足元に入れてくるプレーが多く、中盤が5枚だったので振り回された。FWから転向したがDFもだんだん板についてきたし、合っている。勝ち点3が欲しかったが、この埋め合わせをしっかりして勝ちたい」
◆吉野佳卓(法2)
「チームとしては後半は調子よかったが、前半から声を出したり、動きを止めないでセカンドボールの意識があればもっと良い結果になったと思う。1点目は自分が声出せば止めれたので、他の場面での止める所はしっかり止めた。PKは一本目は読みが当たったけど入ってしまった。今後は全て無失点が目標」
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