7年ぶりに本戦出場逃す
[サッカー部]2007年度第31回総理大臣杯全日本サッカートーナメント関東代表決定戦筑波大戦(2007年06月10日 20時53分)
2007年度第31回総理大臣杯全日本サッカートーナメント関東代表決定戦筑波大戦が6月10日、駒澤大学玉川グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大1-2筑波大☆
(0-0)
(1-2)
【得点者】()はアシスト
70分:[筑]小澤(室橋)
73分:[筑]今田(小澤)
82分:[駒]高崎(榊原)
【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF小野里銀児[4]、塚本泰史[4]、伊藤 龍[2]、鈴木寿毅 [3]
MF菊地光将[4] 、田谷高浩[4]、島田祐輝[3](→74分榊原浩一朗[4])、八角剛史[4](→74分山崎健太[2])
FW三島康平[2](→45分高崎寛之[4])、小林竜樹[4]
【SUB】
GK岡 大生[1]
DF武田憲明[3]
DF市川祐樹[2]
FW東平大佑[4]
※[ ]内数字は学年
開始からリズムに乗れない駒大は筑波大にペースを握られ何度もピンチを迎えるが守備陣が耐え抜き前半を終了。後半からも筑波大のペースで進み70分に失点。その3分後にもフリーキックからのボールをボレーシュートで叩き込まれ2失点。81分に高崎が榊原からのクロスボールを頭で押し込むも1-2で試合終了。この結果、7年振りに総理大臣杯本戦出場の道が断たれた。
◆秋田浩一監督
「(試合は)もったいなくてゴールが遠かった。ディフェンスのカバーの意識が薄かった。両サイドがリーグ戦の早大・流通経大戦の大量失点で自信をなくしている。点が入っていれば余裕を持てたかもしれない。謙虚にやらないとか慢心などがあった。自分達の意思がなければ苦しい試合は勝てない」
◆八角剛史主将(経4)
「実力です。苦しいけどこんな結果になる過程があったので見直しが必要。見えない部分の驕り・慢心を消し去れないていないのがそのまま出た。主将の自分にも余裕がないのでチームメイトに影響させている。チーム全員が同じ方向を向くのは難しいがそれができないと勝てない」
◆高崎寛之(英4)
「失点してしまってそれからやりだしたのが遅くて残念な試合だった。(監督から)後半勝負だから全部ボールに行けと言われて試合に挑んだ。もっと点をとってチームに貢献したかったができなくて結果的にダメだった。(得点は)ボールがよかったからうまく決めれたがやっぱり他のところでもっと決めれたらよかった」
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