• 懸命に前線からプレスをかける三島=駒澤大学玉川グラウンドで(中野成博撮影)

三島ダメ押し弾!代表校決定戦へ

[サッカー部]第31回総理大臣杯・関東代表決定戦2回戦・桐蔭横浜大戦(2007年06月09日 17時18分)

2007年度第31回総理大臣杯全日本サッカートーナメント関東代表決定戦2回戦桐蔭横浜大戦が駒澤大学玉川グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大5-0桐蔭横浜大
   (2-0)
   (3-0)
【得点者】()はアシスト
20分:[駒]菊地(加藤)
33分:[駒]山崎(小林)
69分:[駒]菊地
73分:[駒]三島(島田)
88分:[駒]三島

【メンバー】
GK山内達夫[4]
DF塚本泰史[4]、金 正也[1]、伊藤 龍[2]、田野彰大 [3]
MF菊地光将[4] (→86分小野里銀児[4])、田谷高浩[4]、山崎健太[2]、加藤正樹[4](→67分島田祐輝[3])
FW三島康平[2]、小林竜樹[4](→76分東平大佑[4])
【SUB】
GK佐藤大輔[1]
DF市川祐樹[2]
MF八角剛史[4]
FW高崎寛之[4]

※[ ]内数字は学年

 前半は挑戦者である相手の勢いに押されるが、21分にセットプレーから菊地、33分に山崎がボレーシュートを決め2-0で折り返す。後半に入り、立ち上がりから攻めきれない時間が続くものの、69分に菊地がこの日2点目を決める。73分、この日スタメンで出場した三島が島田のクロスに合わせると、終了間際にも自ら持ち込みダメ押しの5点目を決め勝利。関東代表校決定戦に駒を進めた。

◆秋田浩一監督
「出来は良くなかったが、点が入ったから良かった。長いシュート打たれたりしたので、その辺はきっちり出来たらいいと思う。(三島は)動き出しとかまだまだだが、もうちょっと試合の中で慣れるといい。(明日も)粘り強く、駒大のサッカーをやっていきたい」

◆菊地光将(歴4)
「自分の役割をしっかり頭で理解して誰が入ってもやることは変わらないから、各自やるべきことをやればメンバーが変わっても問題ない。こういう試合は結果が必要が必要になってくるので次に繋がったことは良かった」

◆三島康平(法2)
「立ち上がりからガンガン行かないといけないと思った。(リーグ戦後は)クロスとかのボールに対してニアに徹底するとか、ニアに速いボール蹴るとか、もう一回駒大らしいことをやっていこうとみんなで話し合った。2得点ともラッキーだったので勝負するところは勝負してしっかりやってきたい」

◆田野彰大(法3)
「相手に対して強く行く所をつめてディフェンスするなどの1つ1つのミスが多かった。自分には左足のクロスしかないのでいいボールを上げる事が仕事。(公式戦初出場は)特に大きな差はなかったが1つのプレーの正確さが大事だと感じた」

代表決定戦は6月10日14:10より、駒澤大学玉川グラウンドにて筑波大と対戦する。
■会場へのアクセス
東急田園都市線「二子玉川」駅下車、東急バス「砧本村」行きに乗車し終点「砧本村」下車、徒歩1分

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