• 粘り強くプレスをかけ続けた分銅=江戸川区臨海球技場で(永田博義撮影)

序盤の失点響き初戦敗退

[女子ラクロス部]新人戦あすなろカップ(2007年05月04日 16時24分)

 新人戦あすなろカップが5月4日、江戸川区臨海球技場で行なわれた。結果は以下の通り。

駒大・東農大合同チーム0-7東海大☆
 
 試合開始早々から2失点を喫してしまい、苦しい立ち上がりとなる。その後も苦しい時間帯が続くが、相手の決定機を6連続セーブする大石の好セーブやDF同士の積極的な声かけでピンチを脱しようとする。アタッカー陣も奮闘するが、1対1での詰めの甘さや課題であるシュートの精度を欠いてしまい、なかなか得点することができない。ボール支配率を高めることができないまま終始劣勢の状態でタイムアップ。1回戦敗退という結果になった。


#1分銅香奈(歴2)
「相手が格上だとわかっていたが、自分達のラクロスができず残念。序盤の失点後は粘り強く守れたと思う。相手DFがタイトについてきたのでアタックが難しかった。今後はまた4年生が戻ってきてくれるので、先輩達の勢いについていきたいと思う」

#31大石多希(社2)
「高いモチベーションで試合に臨めた。合同チームということで、4月から練習時間を増やして実践的な練習やミーティングでの話し合いを重ねきたので連係は以前より良くなったのだが。セーブした後に仲間から声をかけてもらって励みになった。ディフェンスは良くなってきてる。みんなの頑張りに応えられるようにしたい」

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