• 決勝弾を決めた塚本=江戸川区陸上競技場で(斉藤卓也撮影)

塚本、「気持ち」で決めた決勝弾!

[サッカー部]第81回関東大学サッカーリーグ戦・第7節明大戦 (2007年05月03日 20時59分)

第81回関東大学サッカーリーグ戦・第7節明大戦が5月3日、江戸川区陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大1-0明大
  (0-0)
  (1-0)

【得点者】
47分:[駒]塚本
【メンバー】
GK山内達夫④
DF小野里銀児④、伊藤 龍②、塚本泰史④、鈴木寿毅③
MF菊地光将④、八角剛史④(→89分三島康平②)、田谷高浩④、東平大佑④(→74分山崎健太②)、小林竜樹④(→73分島田祐輝③)
FW高崎寛之④
【SUB】
GK矢田雄基③
DF金 正也①、武田憲明③
FW田中信也①
※○内数字は学年

先発メンバー全員が坊主にするなど前期の勝負所として気合いを入れて挑んだ明大との一戦。前半から田谷の積極的な突破などでチャンスを作り試合を支配。47分にゴール正面で得たFKを塚本が直接決めて先制。その後、不運な判定などで追加点のチャンスを逃すが終始試合を支配し、昨年9月から続く明大のリーグ戦不敗記録を止める価値ある勝利となった。

◆秋田浩一監督
「内容はどうであれ勝てたことは良かった。(今日まで)僕らのポリシーとか理念をたくさん徹底して話した。全力でボールを追うと休める所も休めるのでそこらへんはちょっと良くなった。でも何回か決定機があったのに取れなかったのが寂しい。今日の試合で)僕たちは相手じゃなくて自分達がどういうサッカーをやるかというのを再確認できた」

◆八角剛史(経4)
「根本に戻って駒大がやるべき事をやったから勝てた。一生懸命頑張るという事を今までどこかで力を抜いてた部分があった。自分達でどこまでいい雰囲気に持っていけるかだったので本当に良かった。苦しかったが、結果が出たことが一番。今日良かったから次ダメじゃなくて続けられるチームにしていきたい」

◆塚本泰史(歴4)
「まだまだ足りないところはあるけど、今日はみんな気持ちが入っていて最後まで駒大らしいサッカーができたと思う。FKは応援も狙えと言っていたし、いいコースにとんだ。CBは急遽決まったけど、初めてにしてはよかったと思う。今日だけではダメなので気持ちを持って次に臨みたい」

◆田谷高浩(地4)
「今まで負けてないけど駒大らしいサッカーが出来てなかったが、今日はそれが出来たし勝てたからよかった。相手のDFが前に出てきてくれたから、その裏のスペースを狙っていた。(坊主頭は)前節不甲斐ない結果だったんで、再出発、1からやり直そうということでみんなで丸めた。今日みたいに駒大サッカーを徹底して次に繋げられたらいい」

第8節は5月6日(日)、古河市立古河サッカー場で14時10分から中大と対戦する。
■会場へのアクセス
JR高崎線「古河」駅下車、タクシー10分


発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)