• 海田の4勝目に貢献する決勝弾を放ち、喜びを共にする笠間(右)=神宮球場で(長友裕実子撮影)

3HR飛び出し延長戦制す!

[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対国学大2回戦(2007年05月03日 20時50分)

 東都大学野球春季リーグ対国学大2回戦が、5月3日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 000 300 2 5
国学大 000 002 010 0 3

       打安点
(9)大 島 200
(8)福 井 410
(7)森 山 500
DH高 山 300
RD増 田 100
(3)前 原 433
(6)榊 原 310
(4) 林  400
(5)笠 間 511
(2)山 田 421
     計3585
※(数字)はスタメン

▽本塁打=前原、笠間、山田
▽二塁打=榊原、前原

     回 打安責
 石 黒 6 2551
 笹 田 1 410
○海 田 3 1311


両者無得点のまま迎えた6回、四球や安打で2点を先制されてしまう。7回、2死一・ニ塁の場面で5番・前原一慶(営2)が2試合連続となる本塁打を左翼へ運び、一挙に3点を加え逆転に成功。8回裏、3番手で継投したのは海田智行(経2)。なんとか1点差を守り抜きたかったが、同点弾を放たれ延長戦へ。10回、2死走者無しの場面で8番・笠間将裕(経1)と9番・山田将斗(経4)が2者連続で公式戦初となる左翼本塁打を放ち、勝ち越しに成功する。その裏を無失点に抑え、接戦ながらも2連勝。勝ち点2とし、単独2位に躍り出た。


◆小椋正博監督コメント
「慌ててサインを出してしまったし、林がえらいことしてくれた。石黒は良く放ってくれた。監督の采配ミスを選手が取り返してくれて感謝しています」

◆海田智行投手(経2)コメント
「先行されたが、なんとか粘ってくれた。打撃の調子よくなってきて良かった。今日は本当に笹田さんに申し訳ないです。(東洋大戦は)投手戦になると思うので、根負けしないように頑張りたい」

◆前原一慶内野手(営2)コメント
「先制されたが、最後まであきらめずチャンスで打ててよかった。(本塁打は)ストレート。入ったと思った。優勝ねらって皆で頑張っていく」

◆笠間将裕内野手(経1)コメント
「前原さんが引きつけて打てと言ってくれた。(本塁打は)内角低めのスライダー。甘く入ってきたし、上手く風に乗ってくれた。自信を持っておもいきり振って泥臭く、くらいつく。今できることをできるようにしたいです」

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