3部の壁厚く、昇格の夢潰える

[女子ラクロス部]秋季ラクロスリーグ3部4部入替戦対日本女子大(2006年11月19日 23時25分)

第19回関東学生ラクロスリーグ3部4部入替戦対日本女子大が11月19日、中央大学ラグビー場にて行われた。結果は以下の通り。
 駒大5-7日本女子大☆
  (3-2)
  (2-5)
    
【得点者】田尾2、山口、滝口、伏間
雨で視界も足元も悪い中、懸命にグラウンドボールを追う駒大。先に2点を奪われるも必死に食らい付き、前半ラスト5分を切ったところで田尾の逆転シュートが決まり、リードで折り返す。しかし後半はなかなかボールが取れず立て続けに得点されてしまう。反撃を試みるも力及ばず敗北。3部昇格の夢は叶わず、4年は引退となってしまった。
#88河津八絵主将(法3)
「手強い相手で、前半はいけるかと思ったけど技術で負けた。悔しい、絶対いけると思っていたので。3部の壁は厚かった。(4年の先輩には)申し訳ない。次こそは絶対に昇格します」
#17福島詩乃(社4)
「悔しい。心残りです。勝ちたかった。立て続けに点を入れられて流れが変わってしまった。4年間やってきたのに、満足した終わり方ではありませんでした。来年頑張ってもらうしかない」
♯14大沢久美子(商4)
「まだ終わった感じがしなくてまだわからない状況。技術は相手の方が上だったので気持ちで負けないように挑んでいった。こんな悔しい試合は初めてなので来年はこの悔しさを忘れずに絶対上がって欲しい」
♯23山口沙希(国4)
「目標だった入替戦に出れてチームとして結果を残して引退したかったので悔しい。後輩には最後まであきらめない事と結果を残さなかったらやっている意味がないとここまで来たら思うので来年は絶対昇格して欲しい」

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