新鋭吉田、渡井共に8強入り逃す
[卓球部]関東学生卓球新人選手権大会(2007年04月26日 19時03分)
関東学生卓球新人選手権大会第2日目が4月26日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子シングルス3回戦
橋口直紀(経2)2-3山田(筑波大)
三浦 拓(禅2)1-3松成(慶大)
宮澤 淳(心1)0-3上野(法大)
細野裕人(法1)0-3松崎(日体大)
吉田広平(政1)3-1原(東海大)
渡井伯和(経1)3-0吉川(日大)
男子シングルス4回戦
渡井3-2星野(専大)
吉田3-0相良(日大)
宮澤3-0軽部(明大)
男子シングルス5回戦
渡井3-0原(明大)
吉田3-1竹之内(明大)
男子シングルス6回戦
吉田1-3浅沼(早大)
渡井0-3瀬山(中大)
男子シングルス6回戦、吉田広平(政1)は8強入りをかけ昨年インターハイ11位の浅沼(早大)と対戦。相手にペースを握られ1セット目こそ落とすものの、2セット目を接戦の末奪うと、3セット目も敗れはするも一進一退の攻防を繰り広げる。迎えた4セット目も互角の戦いを繰り広げ、デュースまで持ち込む。だがここで吉田がミスを連発し敗退。1-3で敗れ駒大勢のベスト8入りはならず、昨年の桑原勇希(営2)、松竹紀昭(政2)組のダブルス優勝、桑原のシングルス3位という結果に今大会は及ばなかった。
◆富岡成一監督コメント
「早く終わってしまった。まだ荒削りな部分がある。繋ぎのボールを上手くすれば卓球が変わってくる。この負けをバネに奮起して欲しい」
◆吉田広平(政1)コメント
「思っていたよりも戦いにくく、相手のサーブが上手く返せなくて、最初考えていた戦術ができなかった。レシーブがうまくできていたらもっと点が取れていた。最低でもベスト8、できればベスト4に入って去年の勇希さんの結果に並びたかった。リーグ戦に出たら勝つだけです」
◆渡井伯和(経1)コメント
「ベスト16で勝てるところまでいけたけど瀬山戦は(点を)取るところで力んで取れなくて力不足でした。監督から2セット目とれてたら3セット目で踏ん張れたと言われた。試合を意識して練習したい」
◆細野裕人(法1)コメント
「強かった。自分から攻めてるのに逆に利用された。今日負けたのは流れを欠いてしまうような凡ミスが多かったから。練習していかないと勝てないと実感した」
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