• 思い切りの良いプレーを見せ、強豪ペアを大いに苦しめた中島(左)、坂本組=東京体育館で(葛西紘太郎撮影)

中島、坂本組強豪相手に善戦!

[卓球部]全日本卓球選手権1日目(2007年01月17日 18時53分)

平成18年度全日本卓球選手権1日目が1月16日、東京体育館にて行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス1回戦
田中満雄(政4)、沼田勝(埼玉工業大)組0-3大栗、大迫組(徳島銀行)
伊東伸也(政4)、高橋謙太(日大)組3-1西田、堀田(近大)
中島卓也(営2)、坂本一樹(中大)組3-2石谷、疋田組(三菱重工長崎)
桑原勇希(営1)、広島卓也(中大)組3-0平賀、祝迫(伊達病院)
男子ダブルス2回戦
伊東、高橋組0-3末貞、渡辺組(東京アート)
中島、坂本組1-3河原、田中組(シチズン時計、東京アート)
桑原、広島組0-3村井、荒木組(愛工大)
混合ダブルス1回戦
吉川勇志(政3)、岡安絵里(専大)組1-3安部、安部組(長吉卓球センター、H.P.C)
推薦出場資格を持つ選手と、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手たちが日本一をかけて戦うこの大会。激戦の大阪府予選をトップで通過した中島卓也(営2)、坂本一樹(中大)組は、男子ダブルス2回戦で社会人リーグで活躍する河原、田中組と対戦。序盤に広げたリードを生かし1セット目を奪うと、2セット目、奪われはするも最大5点あったリードを1点差にまで縮める健闘を見せる。続く3、4セット目も社会人相手に一歩も譲らない接戦を演じ、敗れはしたものの河原、田中組を大いに苦しめた。
中島卓也(営2)
「相手が2セット目から作戦を変えてきて、うまくそれに対応することができなかった。もう少し戦えたと思う部分もあるが、雰囲気に呑まれることなくしっかりと戦えたし、満足できるところは多い。良いところ、悪いところがはっきりした、とても自分のためになる試合だった」
田中満雄(政4)
「まさか1回戦で負けるとは思ってもいなかった。とても悔やまれる試合だった。相手が上手くて、自分たちの持ち味を出す前にやられてしまった。去年も4回戦まで勝ったし、もう少し勝ちたかった」
1月18日10時から、東京体育館にて一般男子シングルス1~2回戦が行われる。
会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分
JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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