• 元学生王者・山城にあと一歩のところで敗れ、悔しさを滲ませる高橋=東京体育館で(葛西紘太郎撮影)

高橋、元学生王者との激戦に惜敗

[卓球部]全日本卓球選手権4日目(2007年01月19日 20時03分)

平成18年度全日本卓球選手権4日目が1月19日、東京体育館にて行われた。結果は以下の通り。
男子シングルス3回戦
高橋智広(英1)2-3山城(原田鋼業)
チームで唯一3回戦まで勝ち残った高橋智広(英1)は03年全日本学生ダブルス王者の山城(原田鋼業)と対戦。焦りが出てしまい、競りながらも1、2セット目を落とし、2-0と早くも王手をかけられる。しかし3セット目を奪うと、劣勢だった4セット目も逆転で奪い勝負は最終セット目へ。だが中盤までにリードを広められると最後までその差を縮めることができず万事休す。あと一歩のところで4回戦進出を逃した。
富岡成一監督
「山城の緩急のついたボールにうまく惑わされて高橋は焦ってしまっていた。勝てない相手ではなかったし、勝算も十分にあった試合だったので、この負けはとても悔やまれる」
高橋智広(英1)
「とにかく向かっていこうとしたけど試合前にあがってしまい、いけなかった。監督からは3-0で負けるのはまずいので粘っていこうと言われた。他の大学から見れば勝っている人がいるのに、(駒澤の選手の成績が)最高3回戦では駒澤が弱いと思われるので勝ちたかった。4回戦が目標であったので達成できず悔しい」

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