• フルセットの末に3回戦進出を決めた高橋=東京体育館で(藤田漠撮影)

フルセット制し、高橋3回戦へ!

[卓球部]全日本卓球選手権3日目(2007年01月18日 21時54分)

平成18年度全日本卓球選手権3日目が1月18日、東京体育館にて行われた。結果は以下の通り。
男子シングルス1回戦
伊東伸也(政4)3-1西村(FEVER)
松竹紀昭(政1)3-1菅(青嵐クラブ)
三浦拓(禅1)1-3緒方(ウエダTTC)
男子シングルス2回戦
伊東伸也0-3水野(明大)
松竹紀昭1-3有田(関西高)
桑原勇希(営1)1-3杉井(住友金属物流)
高橋智広(英1)3-2浅沼(玉野光南高)
シードで2回戦からの登場となった全日本学生16位の高橋はインターハイ11位の浅沼(玉野光南高)と対戦。1セット目を競り合いの末落とすが、序盤のリードを生かし2セット目を奪う。3、4セット目も互いに一歩も譲らない展開で試合が進み、勝負は5セット目へ。激しい打ち合いを制し中盤に差を広げると、そのリードを守りきり5セット目を奪取。駒大勢で唯一の3回戦進出を決めた。
◆高橋智広(英1)
「一番特別な大会に初めて出て緊張したが、焦らずできた。相手もインターハイランカーだが、そう簡単に負けられないと思った。次の試合も気持ちで負けず、大きな舞台で駒澤の名前を広めたい」
◆松竹紀昭(政1)
「1回戦は自分的には良くなかったが勝ててよかった。2回戦は以前、対戦して負けていたので勝ちたかった。内容は良かったけれど、相手の予測に対しておもいきりできなかった」
◆桑原勇希(営1)
「休み中は自分の技術の精度を上げるよう練習した。今日の相手は変則的で惑わされた。次はしっかり相手の技術に対応できるように練習したい」
◆三浦拓(禅1)
「大きな大会なので他の試合と違う緊張感があり、やりにくかった。一回戦は勝ちたかった。台上での技術を上げて、小さい展開をうまくしたい」
1月19日10時から、東京体育館にて一般男子シングルス3~4回戦が行われる。
■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分
JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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