前半の流れ生かし、開幕戦は５位

[陸上競技部]第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走大会(2006年10月09日 18時23分)

第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走大会が10月9日、出雲大社と出雲ドームを結ぶ全6区間44kmで行われた。結果は以下の通り（総合５位まで）。
★総合記録★
１位　東海大 2:07:48☆
２位　日大 2:08:27
３位　東洋大 2:10:06
４位　日体大 2:10:19
５位　駒大 2:10:22
※☆は大会新記録
★個人記録★
１区　安西秀幸(社３) 0:23:16☆ ①(１)
２区　豊後友章(商３) 0:16:40 ⑥(２)
３区　深津卓也(経１) 0:25:31 ⑥(４)
４区　藤井　輝(経３) 0:18:44　③(４)
５区　加藤直樹(地４) 0:15:30　⑪(４)
６区　宇賀地強(法１) 0:30:41　⑨(５)
※☆は区間新記録、○は個人順位、(　)は総合順位
　駒大は１区安西の区間新記録の走りで最高のスタートを切った。後に続く選手も良い流れを崩すことなく、襷はアンカー宇賀地の手に４位で渡る。しかし、ラストで昨年と同じく北村(日体大)にかわされ５位でフィニッシュ。１位は東海大が自らの大会記録を塗替え連覇を達成した。目標である３位以内に届かなかった駒大。ラストの勝負に課題は残るが、選手全員に大きなミスは無かった。新生駒大は三大駅伝開幕戦まずまずの滑り出しを見せた。