• 攻撃の起点となるプレーを発揮した#4佐藤(右)=東京経済大学国分寺キャンパスで(鈴木陽子撮影)

個人技光り、大差で快勝

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対東京成徳大戦(2006年10月08日 21時54分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦 第11節・東京成徳大戦が10月8日、東京経済大学国分寺キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
○駒大115‐78東京成徳大●
(1P20‐12)
(2P32‐18)
(3P29‐25)
(4P34‐23)

【スターティングメンバー】
G佐藤利朗(4)
F片貝 尚(4)
F鈴木裕也(3)
F神沢健太(2)
C柾木英夫(4)
 前節接戦を繰り広げた東京成徳大との第2戦。昨日とはうってかわりスタートから積極的に動いていく駒大は、佐藤のアシストが次々飛び出し順調に得点を重ねていく。また、スティールからの攻撃も決まり、ペースを自分たちへと引き寄せる。ディフェンスでも相手をフリーにしないよう徹底し、アウトサイドからの攻撃を防ぐことに成功。後半にはいると、相手も反撃に打って出るが、神沢らの3ポイントも次々決まるなど、終始圧倒したプレーを見せた駒大が東京成徳大を下した。次週は入替戦進出をかけ、昨年も同じ2部で戦った順大との対戦。これまでの成果が問われることになる。
◆佐藤利朗(歴4)
「今日の試合はチームで勝ったというよりも、個人技で勝った感じ。離したいときに離せず、ずるずるいって流れを掴みきれなかったのが反省点。来週は絶対に負けられないので、練習からやるべきことをしっかりやっていきたい」
◆鈴木伸章(地2)
「昨日の出だしは相手のペースだったが、今日は自分たちのペースで試合を運ぶことができた。そこが昨日と違う点。お互いに点が止まっているときに自分たちが取れていれば、点を簡単に離すことができたと思うので1週間で調整して来週の順天堂大戦に臨みたい」
◆神沢健太(営2)
「入りが良くてそのままの流れでいけました。昨日の試合と比べて、ディフェンスリバウンドが取れていた。(自分のプレー)良かった所は、後半にスリーポイントを連続で入れた事でチームの流れが良くなった事です。来週は入替戦に繋がる試合をしたいです」
第13節10月14日(19:00~)、第14節10月15日(17:00~)対順天堂大学戦は立教大学・新座キャンパスにて行なわれる。
交通アクセス
・東武東上線「志木駅」、バス「立教大学前」

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