• 中盤、集団との距離を縮めようと力走を見せる森田、太田=高島平周回コースで(今井江里子撮影)

力不足浮き彫りに、高島平ロード

[陸上競技部]第31回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会(2006年10月22日 14時54分)

第31回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会が10月22日、高島平周回コースにて行われた。今大会は昨年堺が優勝し、毎年全日本、箱根駅伝へのアピールの場となる。駒大からは20kmに森田と太田の2名が出場。2人は並走しながら2位集団でペースを順調に保つ。しかし中盤、強い日差しで体力を消耗、集団から遅れを見せ始める。ラストでスパートをかけるも、順位は上がらずにフィニッシュ。両者ともに課題の残る結果となった。一方、1位は出雲駅伝でも3区区間新を出した東海大・伊達が今レースでも大会記録を塗り替えゴールした。結果は以下の通り(上位3位と駒大のみ)。
<大学20kmの部>
1位 伊達秀晃(東海大)0:58:51☆
2位 川畑憲三(東洋大)1:00:22
3位 杉本将友(東海大)1:00:34
26位 森田圭祐(営4)1:02:26
40位 太田行紀(商2)1:03:47
※☆は大会新

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