• 延長後半、決勝ゴールをあげ喜びのポーズを決める高崎=早稲田大学東伏見キャンパスで(斉藤卓也撮影)

延長戦の末、接戦制する

[サッカー部]第11回東京都サッカートーナメント学生系の部(2006年07月18日 01時27分)

第11回東京都サッカートーナメント学生系の部・青学大戦が7月17日、早稲田大学東伏見キャンパスにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大4-3青学大
   (1-1)
   (2-2)
   (0-0)
   (1-0)
【得点者】()はアシスト
32分:[青]
45分:[駒]島田(巻)
63分:[青]
64分:[駒]島田
76分:[青]OG
89分:[駒]巻(高崎)
103分:[駒]高崎(巻)
【メンバー】
GK三栗寛士④
DF塚本泰史③、廣井友信④、伊藤 龍①、筑城和人④
MF菊地光将③(→108分阿部琢久哉④)、東平大佑③、島田祐輝②(→75分高崎寛之③)、竹内 優④(→75分小林竜樹③)
FW巻 佑樹④、原 一樹④
【SUB】
GK山内達夫③
MF榊原浩一朗③
※○内数字は学年
 前半、駒大はボールを支配するも決定機を作れない。次第にこぼれ球が拾えない32分、青学大にミドルシュートを決められ先制点を許す。対する駒大も前半終了間際にロングスローからのこぼれ球を島田が押し込み同点。63分、自陣右サイドを崩され失点するもその1分後に島田がシュートを決め同点に追いつく。76分、駒大は痛恨のオウンゴールを献上する。89分、ゴール前の混戦から巻が押し込み試合は延長戦へ。103分、高崎のゴールでこの試合初めてのリードを奪い、苦しい試合をものにした。
◆秋田浩一監督
「動き出しとポディション取りが悪かった。青学大がテクニックがあったので余計感じた。しっかり守っていれば必ずチャンスがありそのチャンスを取ればいけると思っていた。FWからのディフェンスと組織でのディフェンス、正確に早い展開をこれからやっていきたい」
◆FW高崎寛之(英3)
「(途中出場のためベンチから試合を見ていて)相手はつなぐのがうまく、対処しきれていないと感じた。自分の中では最近試合で点を取れているのでいいイメージしかしていなかった。決勝点を決められて最高に嬉しい。FWとして最高の仕事ができた」
◆FW巻 佑樹(国4)
「内容は常に先手を取られていたので悪かった。FWはもっと頑張って点を取らなければいけないし、DFは簡単に点を取られすぎている。自分のゴールは、高崎が頑張って折り返してくれたおかげ。チームで取った点だと思う。せっかく苦しい試合を勝ったのだから次も頑張って勝ちたい。あと2試合勝って天皇杯に絶対出たい」

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