• 先制点を決めた原。果敢に攻撃を仕掛けた=柏の葉公園総合競技場で(斉藤卓也撮影)

プロ相手の金星、あと一歩で逃す

[サッカー部]練習試合・対柏レイソル(2006年07月24日 18時32分)

柏レイソルとの練習試合が7月22日、柏の葉公園総合競技場にて行なわれた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 駒大2-2柏レイソル
   (2-1)
   (0-1)
【得点者】()はアシスト
13分:[駒]原(東平)
17分:[駒]巻(塚本)
42分:[柏]
90分:[柏]
【メンバー】
GK山内達夫③(→46分三栗寛士④)
DF塚本泰史③(→46分阿部琢久哉④)、廣井友信④、伊藤 龍①(→46分五上直也④)、筑城和人④
MF菊地光将③、東平大佑③(→46分高崎寛之③)、島田祐輝②(→46分榊原浩一朗③)、小林竜樹③(→46分竹内 優④)
FW巻 佑樹④、原 一樹④
※○内数字は学年
 13分、相手のミスをついて原が先制点を奪うと、17分にもCKを巻が頭で合わせて2点のリードを奪う。高い位置からのプレスでレイソルを苦しめていた駒大だったが42分にサイドから崩され、1点を返される。その後、レイソルの攻撃を何とか凌ぎきり、このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム、個人技からレイソルに同点ゴールを許してしまい試合終了。あと少しのところで勝利を逃した。
◆原 一樹(経4)
「前半は、前からプレスがはまって良い攻撃ができた。後半はサイドハーフでやって、必要な上下の運動量が足りず攻撃の起点になりきれなかったのが課題。前半と後半に点を取られてしまった。集中力が欠ける時間なので集中していかないといけない」
◆巻 佑樹(国4)
「いつもの課題である最後の5分・10分をうまく戦えなく、先制しているのに追加点が取れなくて追い付かれてしまった。ここが駒大の悪い所なのでどうにかして抜け出さなくてはならない」
◆廣井友信(営4)
「勝てる試合をいつもの悪い癖が出て引き分けにしてしまった。除々にプレスはまっていい展開にできたものの、点をとられる時間が悪かった。今日出た課題をチームで克服して頑張っていきたい」

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