• 第3シードを下し勢いに乗り、準決勝へと駒を進めた橋口、三浦組=駒沢体育館で(葛西紘太郎撮影)

強いぞ新戦力!1年生ペア2組準決勝へ

[卓球部]関東学生卓球新人選手権大会第1日目(2006年04月27日 19時20分)

関東学生卓球新人選手権大会第1日目が4月27日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス準決勝進出ペア
松竹紀昭(政1)、桑原勇希(営1)組
橋口直紀(経1)、三浦拓(禅1)組
男子ダブルス準々決勝、第3シードのペアを下し勢いに乗る橋口、三浦組は平屋、林組(明大)と対戦。1セット目を奪うものの、2セット目をデュースで落とし流れが相手に傾く。3セット目を奪いリーチをかけるが肝心の4セット目を落とし勝負は最終セットへ。迎えた5セット目、互いに1歩も譲らないシーソーゲームで試合が進むと、デュースの場面で橋口、三浦組が主導権を握り粘る平屋、林組を振りきり準決勝進出を決めた。
仁王聖雄監督
「松竹、桑原組はベスト4までいくと思っていた。橋口、三浦組はよく頑張った。橋口、三浦組はシード選手相手に思い切ってむかっていけた。明日はどちらかのペアに優勝してほしい」
松竹紀昭(政1)
「ベスト4は狙っていた。(桑原とは)こういうふうにした方がいい、などといった戦術を話し合い、お互い助け合ってやることができた。明日はシングルスもダブルスも優勝する」
桑原勇希(営1)
「1番はじめのこの大会は大事だと思ったのでダブルスは優勝を狙っていった。今日は調子がよくて、松竹とのコンビネーションがうまくいった。(明日は)ダブルスは優勝、シングルスはベスト4を狙う」
橋口直紀(経1)
「(第3シードペアとの)試合での逆転勝ちが大きかった。そこで勢いがついた。気楽にやったのがこの結果につながった。(明日は)同士討ちだが今日の結果がまぐれだと思われないよう頑張る」
三浦拓(禅1)
「息があっていたので自分たちのプレーをすればどこのペアにも競れる自信はあった。うまく助け合うこともできた。1戦1戦謙虚に戦った。明日も自分たちの力を発揮できるように頑張る」
明日は9時30分から男子ダブルスと男子シングルスの決勝戦までが駒沢体育館で行われる。

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