• 原嶋は大学生活で最後のハーフマラソンを走り切った=日清オイリオグループ横浜磯子事業場で(黒岩美彩紀撮影)

  • 大学初ハーフを65分台でまとめた皆木

  • 中島は自己ベストを1分20秒以上更新した(笹井美里撮影)

  • 新矢は中盤から息が上がっていた(黒岩美彩紀撮影)

  • 後れを取るも冷静に走り自己ベストの大西(笹井美里撮影)

神奈川ハーフ、主将・原嶋「次につながるレースになった」

[陸上競技部](2020年02月02日 15時07分)

第42回神奈川マラソンが2月2日、日清オイリオグループ横浜磯子事業場で行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

【ハーフ大学男子の部】
1位 宮坂大器(青学大) 1:03’09”
2位 松尾鴻雅(城西大) 1:03’11”
3位 宮﨑佑喜(青学大) 1:03’18”

37位 原嶋渓(社4)1:04’54”
61位 皆木晴(国1) 1:05’40”★
78位 中島隆太(歴1) 1:06’00”☆
94位 新矢連士(市2) 1:06’26”
134位 大西峻平(経2) 1:07’39”☆

※☆は自己ベスト、★は大学初ハーフマラソン

駒大からは5人が出場した。
約6000人が参加する今大会。駒大勢は皆木と中島、新矢と大西、原嶋の順で集団の前方からスタートした。10km手前では原嶋、新矢、中島の順で通過。その後ろを皆木、大西が競り合いながら追う。レース後半に入ると、原嶋が粘りを見せ、後輩との差を広げていく。最後はそのまま原嶋が駒大勢トップの37位でフィニッシュした。

◆藤田敦史ヘッドコーチ
「(レース全体を振り返って)今日はこれから期待したいという選手たちを連れてきた。そのなかでも原嶋がトップと言われても4分後半という記録で、多少暑さがあったにせよ先頭は3分前半でいっているので、やはりその辺が他大と比べても差があるなというのは感じた。試合自体も大事だが、調整練習や試合に対して食事を何時にとるのか、何時からアップをしてというような試合に向かうまでの準備の部分ができていない選手がいた。やはり試合以前のそういった問題点も今回の大会を見ていて感じたので、一つひとつ突き詰めていって経験しながら成長してほしいと思う。結果うんぬんというのも大事だが、次に向けて各選手が何をするのかをそれぞれが考えてほしいので、今回の結果を踏まえてそれを思ってくれればありがたい。今日の結果だけでは良くなかった。この失敗を失敗で終わらせないようにするには、私たち(監督やコーチ)から言われるのもそうだが、やはり自分たちで考えて次に繋げられるものを持ってくれることを期待したい。(新体制になって、最近のチームの状態は)神戸(駿介・仏3)がキャプテンになって、すでにいろいろなことを考えてやってくれている。今度は新体制になり新入生も入ってくるので、新入生も加えたなかで果たしてどういうチームにしていくのかというところが問われてくる。神戸が神戸なりに考えてやっていくのだと思うが、神戸だけに頼るようなチームにしてはいけないと思うので、それぞれが自覚をもってほしい。人ごとではなくて、一人ひとりがこのチームをなんとかするんだ、箱根の8番手じゃなくて、トップ3を狙えるチームにするんだという自覚を、力のあるなしではなく持ってほしい。それを引き出すために我々もいろいろ指導していきたいと思う。(丸亀ハーフで小島海斗(市3)が61分台を出したことについて)日本最高記録が出ているレースで10㎞まで先頭集団で行けたということで、個人的にはもう少し、あと30秒くらいは速いタイムでゴールしてもおかしくはなかったと思う。やはり彼の課題というのが、箱根でもそうだったがラスト5㎞で、これが今回も修正ができなかった部分。そこが上がっていればたぶんそれ(30秒縮めた)くらいのタイムで行けていると思う。彼のコメントは聞いていないが、彼としても61分台を出したが悔しい結果だったのではないか。この1年をかけて彼がどういう形でその5㎞を克服するのかという部分を、私たちも指導者として指導していかなければという感じ。あとは何より彼自身がどうやってその5㎞の落ち込みを防ぐような努力をしていくかということがこれから大事になると思う」



◆ 原嶋渓
「(今日の調子は)11月にハーフマラソンを走ってから1ヶ月ほど足を痛めていて、練習が出来ていなかった。箱根に向けての練習もあまり出来ていなくて、悔しかった。12月末から練習を再開して1ヶ月と練習期間が短かく自信がなかったが、大学最後のハーフだったので出来る限りのことをやろうと思って走った。(箱根から1ヶ月が経ったが)走りで直接チームに貢献出来ず悔しい思いがあるが、それ以外にメンバー外をまとめるなど、チーム全体で箱根に向かっていくという役割を自分がしなければいけないと思って気持ちを切り替えた。(今日のレースプランは)練習不足でスタミナに自信がなかったので、最初の方は余裕を持って10kmを通過して、あとはどれだけ粘れるかというイメージだった。予定通り30分くらいで10km通過したのは良かったが、思ったより練習不足で粘ることが出来なかった。練習の割には粘れたと思った。次に繋がるレースになった。(監督やコーチからは)大学では最後のハーフマラソンになるので『しっかりまとめとして走れるように』と言われた。(今後の目標は)大学駅伝は走ることが出来なかったが、学生最後に駅伝(富士宮駅伝)に出していただけることになったので、しっかりチームが優勝できるように走りたい」


◇関連情報

発行冊子最新号一覧背景(左)

陸上競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます

発行冊子最新号一覧背景(右)