• サッカー・Iリーグ第6節対慶應義塾大学戦 体を張ってプレスに徹した湯川。しかし相手の勢いは駒大の追随を許さなかった=慶應義塾大学グラウンドで(深松美里撮影)

サイドを崩され波に乗れず

[サッカー部]Iリーグ第6節対慶應義塾大学戦(2005年06月25日 19時45分)

 本日6月25日、慶應義塾大学グラウンドにてIリーグ第6節対慶應義塾大学戦が行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大0-2慶大☆
  (0-0)
  (0-2)
【得点者】
61分:[慶]
77分:[慶]
【メンバー】
GK矢田雄基①
DF葛山公基②(→80分北浦直哉③)、湯川貴嗣②、奥野拓也③、横山秀平②
MF新開健人③、山崎良介①、安田弘典②(→45分鳥井勇作②)、椿原徹也③
FW本間亮太③(68分→奥村英樹③)、宮田潤③(62分→加藤正樹②)
 両者互いにパスがつながらず、なかなかシュートまで持ち込めない。34分宮田が椿原にバックパス。それを本間がシュートに持ち込むがネットをゆらすことができない。ゴールが遠い前半となった。後半、たびたび左サイドを崩され61分に先制点を許す。77分にも左サイドを崩されカウンターによって失点を喫した。このあと点を取り返すことはできず試合は終了。
■宮田 潤コメント■
「前半体張れてプレーできて、相手もバテてきたのがわかったが、後半それをいかせなくてみんな足が止まってしまって残念だった。本間とプレースタイルが似ていて、自分が競りに行き、本間のスピードを生かそうとしたが出来なかった。今日0点で得点あげられなかったので決定力をあげることが課題」
■湯川貴嗣コメント■
「試合前にコーチから声を出すことと後ろからしっかりプレスをかけることを指導されたが、今日はあまり声をかけることができずDFラインのバランスがとれなくて、裏を取られてしまった。次の試合にむけての修正点はDF同士で声をかけあって、うまく連動できるようにしたい。もっと頑張りたいと思う」
■本間亮太コメント■
「今日はFWがロングボールになかなか競り勝てなかった部分が多かった。個人的には相手が大きくて体格もよかったので、体をはってでも裏にボールを送りたかったけれど、それが出来なくて後手に回ってしまった。前半はサイド攻撃を始め、裏にボールを送れなかった。後半は最初のチャンスを決めることが出来なかったのがくやしい。とにかくゴールを決めるべきところで決めるようにしたい」
※○内数字は学年

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