トップの壁は厚く、総合準優勝で閉幕

[陸上競技部]第88回東京箱根間往復大学駅伝競走･復路(2012年01月03日 21時12分)

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路が１月３日、芦ノ湖～大手町の５区間109.9kmで行われた。結果は以下の通り(上位３のみ)。

★総合成績★
１位　東洋大　10:51:36
２位　駒　大　11:00:38
３位　明　大　11:02:50

★復路成績★　
１位　東洋大　5:26:51
２位　駒　大　5:29:10
３位　明　大　5:32:44

★個人成績★
６区(20.8km)　千葉健太(経３)　00:59:39⑤(４)
７区(21.3km)　上野　渉(政３)　01:03:29②(４)
８区(21.5km)　高瀬泰一(商４)　01:05:38④(４)
９区(23.2km)　窪田　忍(経２)　01:09:06①(２)☆
10区(23.1km)　後藤田健介(法３)　01:11:18⑤(２)
※○は個人順位、()は総合順位、☆は区間賞

　３年連続６区を任された千葉は、芦ノ湖をトップと６分43秒差を追う４位でスタート。続く上野は明大と激しい３位争いを見せ、高瀬へとタスキを繋いだ。９区窪田は５km通過後、早大との28秒の差を詰め２位に浮上し、さらに16km地点でスパートをかけ後続との差を広げる。その後も安定した走りを見せ、今大会で駒大勢初となる区間賞を獲得した。そのままアンカー後藤田にタスキが渡り、トップとの差９分２秒で２位を守り切りフィニッシュした。