重かった初回5失点…勝ち点ならず
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季2部リーグ対東洋大2回戦(2011年09月27日 16時08分)
東都大学準硬式野球秋季2部リーグ対東洋大2回戦が9月27日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 000 201 000 3
東洋大 500 010 000 6
打安点
(8)石 田 400
(4)植 松 320
(2)片 柳 300
DH高 木 422
(5) 向 410
(3)鹿 嶋 301
PH秋 元 110
PR梨 本 000
(9)道 場 400
(6)藤本誠 210
(7)藤本耕 300
計 3173
▽二塁打=高木2
回 打安責
●原 口 1 923
塚 越 2 810
岸 野 2 811
坂 東 3 1010
初回に失策、野手選択、四球で1死満塁の危機を迎えると、先発・原口拓弥(政3)が死球を与え押し出し。さらに、2死後に右中間3点適時三塁打、左前適時打を連続で浴び、この回5点を失う。打線は3回まで無安打だったが、4回に高木健太(商3)の右越適時二塁打が飛び出すと、鹿嶋勇太(営3)の併殺崩れの間にも得点を挙げ、2点を奪取。追加点を許した直後の攻撃でも、高木が右中間に適時二塁打を放ったが、反撃もここまで。6回から登板した坂東雄哉(経2)が相手打線を抑え込んだだけに、序盤の大量失点が重くのしかかる結果となった。
◆高木健太
「流れを覆すことができずにやられてしまった。うちが負ける時のパターン。ただ、完敗ではないし、勝ち点を落とした訳でもないから、次を頑張ればいいと思う。(2安打2打点だが)調子は良くもないし、悪くもない。2本目は先っぽで、いい所に飛んでくれた。(次戦は)国学大から勝ち点を取れれば、グッと優勝が近付く。負けられないんで、頑張りたい」
◆原口拓弥
「調子は悪くなかったけど、嫌な流れでランナーを出してから粘り切れなかった。先発でこの結果は2回目で、6回まで投げた日体大戦も負け投手になっているから、チームに申し訳ない。勝たなきゃ意味がない。(次戦は)投げれるように、試合までの練習を頑張りたい」
◆坂東雄哉
「うちの打線なら3点くらい逆転できるから、それを信じて投げた。(調子は)特別いいとは思ってないが、変化球で楽にストライクを取れてるのが大きいし、少し余裕が出てきているのは感じている。(今後、連投も考えられるが)頼ってもらえるなら、その期待に応えたい。春は投手の責任で負けたんで、借りを返せるような活躍をしたい。(次戦は)今日のことは切り替えて、自分の役割をこなしたい」
なお、次戦・対国学大1回戦は10月4日、13:00から上柚木公園野球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
・京王相模原線「南大沢駅」下車から徒歩18分。または京王バス「北野駅」、「八王子駅南口」行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分
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