• 3セット目からの起用で活躍を見せた鈴木=亜細亜大学体育館で(星 遥花撮影)

流れを変えるも、ブロックに苦戦

[男子バレーボール部][男子バレーボール部]平成23年度年秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2011年09月26日 22時49分)

 平成23年度秋季関東バレーボールリーグ戦第5日目、対東京学芸大戦が9月25日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大2-3東京学芸大☆
1set(17-25)
2set(17-25)
3set(25-21)
4set(25-20)
5set(10-15)

★スターティングメンバー
L#8飯田祐規(心2)
L#18小田嶋大貴(営2)
R#11駒橋良幸(営4)
S#1佐保孝明(経4)
C#4橋本卓也(商3)
C#12新ヶ江健司(G4)
リ#21中嶌佑也(G2)

 1,2セットではサーブカットのミスが目立ち落としてしまう。後がない3セット目、今までの流れを払しょくするため、メンバーチェンジをする。一戸と鈴木の活躍により、序盤から流れをつかみ、このセットを勝ち取る。続く4セット目でも、勢いに乗ることができ、積極的な攻撃をする。しかし、最終セットで、相手に立て続けにブロックを決められ、必死にくらいつくも落としてしまう。

◆鈴木淳平監督
「(今日の試合は)相手に対して、7、8割は出来ていた。しかし、1,2セット落としてしまったのは痛かった。サーブ、レシーブが安定していなかったことが原因。また、打つ人もブロックのマークをかわしていく、ずらすテクニックが必要。(メンバーチェンジについて)最初から流れが悪くなったら変える気でいた。(1年生の起用は)よくやった。また出れる機会があったら出していく。期待している。(来週に向けて)今日の課題をきちんとこなして、土曜日の試合に勝ち、上位にくいこんで行きたい」

◆佐保孝明主将
「(今日は)昨日結構楽に勝てて、今日はいい気分で出来た。(2セット取られて)1セット目はサーブカットが出来てなかったが、3セット目からキャッチが安定してきて、いいリズムになった。(声かけは)2年生の集中力が切れいて、集中出来るように声をかけた。(来週から折り返しですが)来週もう1試合亜細亜と戦い、それが終わったら上位3チームとあたる。3チームとは、前に戦ったから今度は勝ちたい。(来週までに)まずは土曜日を確実に取りたい」

◆橋本卓也
「(今日のコンディションは)絶好調。(気持ちとして)今日の試合はリーグ戦の中での大一番だったので、気持ちでも負けないようにと意気込んでいた。(リーグ戦も折り返し)もう落とせないので、チーム一丸となって勝ちに行きたい。(これからに向けて課題などは)個人としてはサーブの精度をあげたい。チームとしては雰囲気づくりなど。(具体的に雰囲気作りとは)相手にとめられるとみんな足もとまってしまうので、そういうときも声を出していきたい」

 なお、第7日目は来週10月1日(土)11:00~ 2試合目に対亜細亜大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

■会場へのアクセス
・駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線、東急大井町線『二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

※掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます。

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