• 攻撃の柱として活躍した飯田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(星 遥花撮影)

  • 高さを生かしたブロックを見せた小田嶋(写真右)ら

攻めのバレー、ストレートで勝利!

[男子バレーボール部][男子バレーボール部]平成23年度年秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2011年10月01日 19時44分)

 平成23年度秋季関東バレーボールリーグ戦第7日目、対亜大戦が10月1日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3-0亜 大
1set(25-16)
2set(25-15)
3set(25-15)

★スターティングメンバー
L#8飯田祐規(心2)
L#18小田嶋大貴(営2)
R#14羽原悠紀(文2)
S#1佐保孝明(経4)
C#4橋本卓也(商3)
C#12新ヶ江健司(G4)
リ#21中嶌佑也(G2)

 1セット目、開始直後からミスが連発し、一気に4点を奪われしまう。しかし、その後、飯田や羽原の攻撃により一気に試合の流れを巻き戻す。続く2セット目、序盤から積極的な攻めを見せる。終盤にレシーブのミスが目立ち、点の取り合いになるもこのセットも勝ち取る。3セット目、スパイクやフェイント、ブロックと攻め続け、飯田はこの日43得点をあげ、圧倒的な強さを見せつけた。

◆鈴木淳平監督
「(今日の試合は)入り方が完璧ではなかった。負けることはないと分かっていたので、どれだけ練習でしたことを出せるか見ていた。意識が低い部分が半分あったが、試合での実力やそれ以上の力をまだまだ伸ばせると言うことが分かった。(上位リーグ戦について)力の差は出てしまうが、引きずられることなく結果を残したい。(一度戦ったことのある相手だが)結果的には負けてしまったが、差はあまりない。どれだけ闘争心や執着心を出せ、冷静にプレーできるかだと思う」

◆佐保孝明主将
「(今日のコンディションは)悪くはない、よかった。(先週から)亜細亜大の対策をやって、自分たちの苦手なところを重点的にやった。具体的には、サーブカット。今日の試合でお最初サーブカットのミスが続いたのでしっかりしていきたい。(上位リーグについて)学芸大は先週フルセットで戦って負けてしまった相手なので、勝ちたい」

◆飯田祐規
「(自身の)調子も良かったし、チームの雰囲気も良かった。(スパイク賞で)上位に入ってるけど、自分の実力じゃまだまだ。困った時や大事な場面で決められる選手になりたい。(残り3戦)ここからが大事な場面だから、1戦1戦勝ちにこだわってやりたい。個人的にはポイントゲッターとして、得点をたくさん決めたい」


◆小田嶋大貴
「(今日のコンディションは)今週の練習が全然ダメだったので、試合では思いきり行こうと思った。(先週は)高いブロックに止められてたので、長いコースでもブロックされないように打とうと思った。2段トスになってもしっかり打ち切れるようにしたい。(今日は)ブロックが決まったが、ブロックは今シーズンのチームの課題なので、決められてよかった。(明日からの上位リーグでは)自分たちの力で1つ1つ勝って、入れ替え戦に進みたい」

 なお、第8日目は10月2日(土)13:00~ 2試合目に対学芸大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

■会場へのアクセス
・駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線、東急大井町線『二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

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