継投策成功!流れ呼び込み2勝目
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対日体大1回戦(2011年04月14日 23時45分)
東都大学準硬式野球春季リーグ2部対日体大1回戦が4月14日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 200 000 216 11
日体大 011 000 000 2
打安点
(8)石 田 522
(4)植 松 420
(2)鹿 嶋 411
(3)高 木 311
H5藤本耕 111
(5)3 向 643
(9)道 場 610
DH畑 山 431
RD梨 本 000
(7)秋 元 100
7 岸 野 101
(6)丸 田 520
6 藤本誠 000
計 401710
▽二塁打=畑山、石田
▽本塁打=向
回 打安責
原 口 50/3 2272
○吉 田 3 1010
坂 東 1 300
3回に左翼手・秋元浩太朗(市2)が負傷し、20分以上の中断。さらに、4回裏には相手が守備妨害の判定に対し猛抗議するなど、難しい試合展開となる。そんな中、6回に先発・原口拓弥(政3)が無死一、三塁の危機を招く。しかし、ここで登板した吉田崇真(地2)が2者連続三振などで切り抜けると、直後の攻撃で初スタメンの畑山大(営2)が1死満塁で左前適時打を放ち、勝ち越す。その後も、吉田は8回まで1安打に抑える好投。打線も9回に向祐貴(法2)の左越2点本塁打が飛び出すなど6点を奪い、試合を決めた。
◆鹿嶋勇太主将(営3)
「(難しい展開だったが)色々あったけど、それを悪い方向じゃなく、いい方向に持っていけた。7回までは本当に分からない展開だったけど、よく我慢できたと思う。(吉田は)厳しい場面でしか投げさせてないけど、応えてくれてる。6回はもちろん、8回まで投げてくれたことも大きかった。(自身は初打点)やっと打てた。本当にうれしい。(次戦は)勝ち点を取れれば気持ちが変わる。勝ちにいく」
◆原口拓弥
「(難しい展開だったが)鹿嶋の構えたところに投げれなかったし、調子は悪かった。けど、中断の間に調整できて、いい方向に持っていけた。(6回途中降板に関しては)結果的にはホームランだけの失点だったけど、今日は吉田と打線に助けられた。(次戦は)疲れとかは特にない。投げるなら、今日の反省点を修正して臨みたい」
◆畑山 大
「(7回の勝ち越し打は)退場した秋元のバッティンググローブを使って打った。吉田も前の回にピンチを切り抜けてくれたし、犠牲フライでもいいから、最低限の仕事をしようと思って打席に入った。打てて良かった。(初スタメンで3安打1打点)こういうチャンスをものにできて良かったけど、3安打は出来すぎ。(次戦は)また出させてもらえるなら、結果を出したい」
◆吉田崇真
「(同点の無死一、三塁からの登板に関しては)抑えるという強い気持ちで投げた。少し緊張したけど、流れを変えるのが自分の仕事。(何を意識してマウンドに)バッターに集中している。ランナーに走られても、何されても、点が入らなければいいんで。(打線の援護は)頼もしい。安心できる。(次戦は)ピンチでの登板があるかも知れないけど、ベンチにいい空気をつくれるような投球をしたい」
なお、次戦・対日体大2回戦は4月16日、9:30から八王子市民球場で行われる予定。
■会場へのアクセス
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分
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