• 試合終了後にチームのリーグ初勝利をかみしめる主将佐々井(右)と副主将添田=亜細亜大学体育館で(白瀬忠意撮影)

  • 大車輪の活躍を見せた駒橋のスパイク

  • 1セット目に8得点をあげた飯田のスパイク

待ちわびた今年度リーグ初勝利!

[男子バレーボール部]平成22年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2010年09月12日 21時00分)

 平成22年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目、対日大戦が9月12日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3ー1日 大
1set(25-27)
2set(25-22)
3set(25-15)
4set(25-15)

◆スターティングメンバー
L#14飯田祐規(心1)
L#27関 拓也(経1)
R#21須藤直弥(営2)
S#8与那嶺勇磨(政3)
C#23寺村遼太郎(経2)
C#26橋本卓也(商2)
リ#1佐々井優志(法4)

 1セット目、序盤を飯田のサービスエースなどで優位に進めるが、相手のブロックに苦しみ接戦に持ち込まれ落とす。2セット目、一進一退の攻防となるが、要所で添田のスパイクが決まりセットを取る。続く3セット目は、2セット目の勢いそのままにリードを奪う。駒橋が8得点の活躍を見せセットを奪う。勝利に王手をかけた4セット目、サーブで上手く崩して相手のミスを誘い、流れをつかむ。終盤には5連続得点をとり、春季を含めて今年度リーグ戦初勝利をものにした。

◆鈴木淳平監督
「控えメンバーが流れをつかんで逆転勝ちをしたというのが大きい。(サーブは)途中からはうちの狙いを徹底して打って崩せていた。(ブロックは)ワンタッチしてレシーブから得点するという流れは出来ていたので良かった。皆が持ち味以上のことをやってくれていた。(次節へ)早大は勝っているが、隙はあると思う。1週間しっかり準備して、メンバーを絞って、思いっきり戦う」

◆佐々井優志主将
「(勝利は)本気で嬉しい。キャプテンになってなかなか勝てなくてどうしようと思っていたけれど、自分の最後のリーグ戦で後輩も頑張ると言ってくれた。周りが頑張ってくれたおかげで勝てた。応援してくれている人やベンチのメンバー、マネージャーも含めて1つになってやってきた結果が出た。(早大戦に向けては)勝つしかない。格上だろうとなんだろうと気合いで勝つ」

◆添田竜雅
「(勝利は)本当嬉しい。春ずっと勝てなくて、久々の一勝ということで、正直ほっとしている。(今日は特に)駒橋には本当に助けられた。4セット目の25点目まで声を切らすことなかったので、そういう部分が勝ちにつながったと思う。(次節について)早大は結構練習していていいスパイクを打ってくる選手も多いが、なんとか対応していきたい。いくらでもチャンスはあるので、勝ちたい」

◆駒橋良幸
「サーブとブロックが課題の一つだったのでそれが今日は出来ていたので良かった。(スパイクについて)打っている時ブロックも見えていたので、今日は決めたいと思っていたので、決められて良かった。(次節について)早稲田は両サイドのエースがすごい強いので、それをどれだけブロックで触れるかというのがポイント。サーブとブロックでまた得点できるシーンを作りたい」

◆飯田祐規
「(今日は)攻めるというのを目標にした。少しミスはあったが目標は達成出来たと思う。(サービスエースは)攻めようと思って結果的に2本続けて決まってチームがのれたのでよかった。(早大戦に向けて)春負けてるし挑戦者の気持ちで全員で勝ちにいきたい」

 なお、第3日目は9月18日(土)10:00~ 1試合目に対早大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
・亜細亜大学体育館
 JR中央線「武蔵境駅」北口から徒歩12分

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