終盤の反撃及ばず…痛恨の敗戦

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対専修大学FC B戦(2010年09月12日 23時39分)

 インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対専修大学FC B戦が9月12日、産業能率大学第2グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大1―2専大☆
(0―2)
(1―0)
【得点者】()はアシスト
2分:[専]石井(横田)
25分:[専]石井(中井)
84分:[駒]水野(苗代)

【メンバー】
GK中川剛史[4]
DF染川浩太[1]、小菅千春[3]、水野裕之[1]、宇都木良太[4]
MF楠瀬美潮[3](→54分苗代泰地[4])、髙橋 翔[1](→46分竹永周平[1])、江川昇吾[3]、佐藤 岳[4](→75分豊田 豊[2])
FW磯本圭吾[2](→73分東海尚哉[1])、佐藤 良[4]
【SUB】
GK大石健太[1]
DF谷山直樹[4]
DF伊藤 駿[3]
※[ ]内数字は学年

 開始わずか2分で先制点を献上すると、落ち着かないうちにさらに1点を失ってしまう。反撃に出たい駒大だが、ボールがなかなか前線に収まらず、自分たちのリズムを作れない。終盤には水野が前線に上がりパワープレーを敢行。その水野が苗代のCKから頭で合わせて1点を返したが、追いつくには至らず。二次リーグ進出に向け、痛い黒星を喫した。

◆岩本哲也コーチ
「運動量の部分ではある程度勝っている。前半と後半で徹底する度合いが違いすぎた。後半はサイドからチャンスを作ったが、その分それを生かしきれていない。決めきらなければ意味がない。次(二次リーグ)のことを考えると、残念な敗戦。FWが下がりすぎて、ボランチの二人がセカンドボールを拾えず、攻撃の形を作ることができなかった。(次戦は)勝つしかない」

◆佐藤 良(英4)
「最初のプレーが消極的で、チームとして流れに乗れなかった。セカンドボールを拾えなかったことで、リズムを作れない部分があった。そうなると、DFラインから長いボールを入れるしかなくなり、体勢が悪いところから無理やりシュートしたり、自分たちの攻撃の形を作れなかった。これで終わりにしたくないので、とにかく内容よりも気持ちで勝ちにこだわりたい」

◆染川浩太(英1)
「チームに貢献できるようにと思って試合に臨んだ。(課題は)走れないというか、後半バテてしまい、ディフェンスが軽くなってしまう場面が多かったので、まだまだだと思う。走れるようにならないといけない。(連携は)最終ラインがまだバラバラなので、そういうところを修正できればと思う。後半は点を取るしかなかったので、ラインが上がった。(次戦は)勝ちます」

◆水野裕之(市1)
「(点を)決めれるシーンもあったが、決め切れなかった。いつもと違い、ダブルボランチだったが、後ろから(ボランチを)動かすことができなくて、セカンドボールが拾えず、相手に自由にやられてしまった。(得点は)苗代さんのボールが良かったので、決めるだけでした。(パワープレーは)自分の判断。まだ4年生と公式戦をやりたいので、試合に出たら勝ちにこだわりたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

サッカー部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)