• 相手エースのスパイクに苦戦する選手=国士舘大学多摩校舎体育館で(酒井辰弘撮影)

  • チームを引っ張る3年生の一戸(左)、駒橋(中央)、佐保(右)

ミス連発で流れつかめず、大敗を喫す

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2010年04月24日 17時47分)

 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目・対筑波大戦が4月24日(土)、国士舘大学多摩校舎体育館で行われた。
 いまだ勝ち星がないリーグ最下位の駒大は、リーグ首位と好調を維持する筑波大との1戦に臨んだ。試合開始直後にミスサーブから失点を許すと、終始筑波大の勢いに押され点差を広げられていき、あっさりと1セット目を奪われる。続く2セット目は本田のサーブやスパイクを中心に攻めていくが、流れを呼び込めず落とし窮地に立たされる。3セット目は須藤の活躍もあり僅差に持ち込むが、要所でミスを連発した駒大は、ストレート負けを喫した。

駒 大0―3筑波大☆
1set(13―25)
2set(20―25)
3set(23―25)

◆スターティングメンバー
L#14飯田祐規(心1)
L#6本多 駿(法2)
R#11駒橋良幸(営3)
S#3佐保孝明(経3)
C#9一戸良介(法3)
C#26橋本卓也(商2)
リ#28中嶌佑也(G1)

◆鈴木淳平監督
「1セット目は実力の差が出た。(課題は)サーブ。1本ほしいというときにミスしてしまう。今日は今日として、明日は少しでもよくなるようにと思えば、気持ちのもちようも変わってくると思う」

◆駒橋良幸
「親が来ていたので、少しは頑張りたいと思っていた。守備面がスパイクを打つ際にも重要なので、崩れてしまうとこういう展開になってしまう。明日はレシーブからしっかりやってスパイクを決められるようにしたい」

◆本多 駿
「(今日は)サーブカットが出来ていなかったり、ミスが多かった。バレーに対する意識とか、そういうところで差がついたと思う。須藤には助けられた。(目標は)この試合をばねにしてレシーブとスパイクの技術を上げたい」

◆須藤直弥
「3セット目から(スタメン)で出て緊張した。(試合で)どれだけ出来るかと思ったけど突く場合出にあれだけ出来ればいい。(反省は)いいところでサーブミスしたり最後ブロックされたこと。(明日は)スタメンで出たら活躍できるようにがんばります」

第6日目は来週4月25日(日)11:00~ 2試合目に対国士大戦が国士舘大学多摩校舎体育館で行われる。

■会場アクセス
国士舘大学多摩校舎体育館
小田急多摩線 京王相模原線「永山」駅
・「鶴川駅行」バス「永山高校前」下車、徒歩5分
小田急線
・鶴川駅から「永山駅行」バス「永山高校前」下車、徒歩5分

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