• 試合が終わり座り込む選手=獨協大学グラウンドで(綱川賢人撮影)

  • 相手陣内に攻め込む高田

1部の経験生かせず、無念の降格

[男子ラクロス部]第22回関東学生ラクロスリーグ1部2部入替戦・立教大戦(2009年10月25日 21時51分)

 第22回関東学生ラクロスリーグ戦1部2部入替戦・立教大戦が10月25日、獨協大学グラウンドで行われた。結果は以下の通り。

駒大4―11立教大☆
1Q(1―2)
2Q(2―2)
3Q(1―3)
4Q(0―4)
【得点者】#22斉藤、#3高田、#15竹内、#44新井

 先制こそ許したものの、序盤は相手のミスも手伝いボールを保持する時間が長く続いた。沈黙を破ったのは2Q。高田が密集する相手の間を縫う鋭いミドルショットを決めると、続いて竹内が一人で攻め込み相手ゴールに逆転弾を突き刺した。しかし、2Q終盤に立て続けに失点しあっさり逆転を許すと、3、4Qで点差を離されていくとともに焦りでミスを連発してしまう。最後まで悪い流れを断ち切れずそのまま試合終了。1部残留とはならなかった。

◆竹内直也主将(G4)
「悔しいとしか言えない。残留して去年1部に上げてくれた先輩に恩返しして、後輩には来年も1部でやらしてあげたかった。相手の出だしの悪さを見て慢心が出てしまったし、個々の力の差もあった。来年はまた1部に上げてくれると信じてます」

◆高田浩司(営3)
「(得点は)相手がスクリーンになっていたし、足元を狙うのが基本なので打とうと思った。前半は気持ちが入ってたけど、後半は点差が離れると焦ってとられたり、色々裏目に出てしまった。個人的にはゴールに向かう姿勢が足りなかったと思う。(来年は)今年のチームの良いところは受け継いで、悪いところは改革して、例年とは一味違ったチームにしていきたい」

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