• 決勝点をあげ、喜びを爆発させる金=西が丘サッカー場で(大畑淳一撮影)

終了間際の得点で今季2勝目!

[サッカー部]第83回関東大学サッカーリーグ戦・第7節筑波大戦(2009年05月13日 20時50分)

第83回関東大学サッカーリーグ戦・第7節筑波大戦が5月13日、西が丘サッカー場にて行われた。
 結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 ☆駒大2-1筑波大
 (1-1)
 (1-0)
【得点者】()はアシスト
5分:[駒]笠井(四方田)
34分:[筑]小澤
88分:[駒]金(砂川)
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF砂川太志[2]、中山友規[4]、金 正也[3]、四方田翔平[4]
MF笠井雄太[3]、那倉夢人[4](→87分向後政秀[4])、末吉達也[2](→80分湯澤洋介[1])、山中淳樹[4]
FW三島康平[4]、棗 佑喜[3](→71分馬込 司[3])
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF酒井隆介[3]山崎紘吉[2]、三澤祥馬[1]
※[ ]内数字は学年

 開始5分、四方田のクロスに笠井が右足を振り抜き先制点を奪うと、そこから試合は駒大ペースへ。優位に試合を運ぶが、34分にPKを与え、1―1で前半を折り返す。後半は両者互角の展開が続くものの、点には繋がらず。80分に岡のビッグセーブでピンチを切り抜けると88分、金がFKを頭で合わせ、待望の追加点。4試合ぶりに勝ち点3を手に入れた。

◆中山友規(政4)
「(今日は)最後まで諦めなかった結果、得点できて良かった。(失点シーンは)中に味方もいたので無理に当てる必要はなかったと思う。もっと粘り強く足を運べば防げたかもしれない。(前節の勢いが影響している?)流経に勝てば乗るかと思っていた。結果引き分けだったが本当にこれからやっていけるのではないか。(次節は)中日も少ないんでとにかく気合いで頑張ります」

◆金 正也(政3)
「勝つしかないと思っていたので、技術的なことではなく気持ちの面で、チームが気持ちを出せればやれると思ったので1点で抑えて良かった。(決定的なピンチを防いだことについて)自分はゴールを守るのが仕事なので、防げて良かった。今日の次が大事なんで、個人としても今日と同じようなパフォーマンスを続けれるようにやることで、チームとしても技術的なことは関係なく、戦う気持ちを全面に出せば勝てると思う」

◆笠井雄太(政3)
「今までふがいない結果が続いてたので、今日は気持ちの面で皆がしっかりやれて結果がついてきた。セットプレーは本当にチャンスなので、これからも精度を上げていきたい。(リーグ戦初ゴール)嬉しかったけど、たまたまな感じだったんで運が良かった。でも今日は岡に感謝したい。まだ好不調の波があるので、次も必ず勝って上にいけるように頑張りたい」

◆湯澤洋介(政1)
「まさか自分が出るとは思ってなくて、不安だったけど、出るからには全力で頑張った。出場時間も短くて全然ボールに触れなかったけど、とにかく勝てて嬉しい。(自分の役割は)高い位置でボールもらって、勝負して、センタリングあげることだと思ってるから、監督に言われたことをしっかりできるようにしていきたい」

次節は5月16日(土)、たつのこフィールドにて11:30から早稲田大学と対戦する。

【会場へのアクセス】
◆たつのこフィールド
・関東鉄道龍ヶ崎線「龍ヶ崎駅」下車。路線バスまたはコミュニティバス循環ルート内回り、「総合運動公園」下車
・JR常磐線「佐貫駅」下車、「佐貫駅入口」バス停よりコミュニティバスAルート「ショッピングセンタープラザ」下車しコミュニティバス循環ルート外回りに乗り換え、「総合運動公園」下車

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