三木、4年の意地見せた準優勝
[空手道部]第19回関東学生空手道体重別選手権大会(男子)(2008年10月26日 23時45分)
第19回関東学生空手道体重別選手権大会が10月26日、青山学院大学体育館で行われた。結果は以下の通り。
【男子65kg級】
ベスト8
阿久津昂平(経2)
【男子70kg級】
準優勝
三木力(経4)
ベスト8
綿貫卓也(営1)
【男子75kg級】
ベスト8
佐藤龍冶(商3)
【男子80kg級】
ベスト8
佐藤光介(法1)
【男子80kg超級】
3位
佐藤光直(法3)
怪我をした塚本に代わり出場した三木が、見事決勝へと駒を進めた。だが、久しぶりの実戦に体力が追いつかず、試合も相手優位で進む。上段突きで先取点を奪うが、相手に突きで小刻みな得点を許しペースを握られると、最後は上段に1本が決まり敗れた。だが下級生が上位進出を果たすなど、明るい話題も見えた大会となった。
◆大石武士師範
「みんなダメ。技にキレがなかった。(三木は)全日本の代表に選んでいるからね。決勝でダメだったけど、よく頑張った。全体的に反省点が見つかった大会だった。とにかくタイミングは合うんだけど、キレがない。勝たなきゃいけないじゃなくて、勝つんだという気持ちを持たなきゃ。まだまだ甘い」
◆杉山俊輔監督
「反省点は見えていると思う。展開の切り替えができていなかった。平均的な力はあるが、その上と対戦した時に対応できず負けてしまう。競り合った時の気持ちなど、メンタル面の課題もあると思う。もったいない試合が多かった。全日本に向けては、そういった穴を無くしたい。(リーグ戦は)もちろん優勝を狙う。しっかり調整していきたい」
◆三木力
「(結果には)納得していない。久しぶりだったので、体力不足が響いてしまった。準決勝で疲れてしまい、決勝は集中できていなかった。やっぱり決勝で勝たないと。今日は全日本に向けての馴らしのつもりだったが、試合に出るからには勝ちたい。(全日本は)気合い入ってます。優勝します」
※平成20年度秋季関東学生会定期リーグ戦が11月2日に千葉工業大学芝園キャンパス内体育館で行われる。
■会場アクセス
千葉工業大学芝園キャンパス
・JR京葉線新習志野駅南口下車徒歩7分
・JR総武線津田沼駅南口下車後、京成バス「新習志野駅行」で「千葉工業大学入口」下車し徒歩5分
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