• 4年生としての貫禄を見せる新田=百合丘ファミリーテニスクラブで(山下順子撮影)

新田、ミス目立ち初戦敗退

[硬式テニス部]平成20年度関東学生テニス選手権大会(2008年08月18日 20時04分)

関東学生テニス選手権大会本戦【男子】1日目が8月18日、百合ヶ丘ファミリーテニスクラブで行われた。結果は以下の通り。

<男子シングルス1回戦>
●新田祐渡0(67(1)、36)2國司大識(明大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 駒大勢唯一の本戦出場となった新田は、序盤から優勢に試合を進め、5-1と第1セット先取に王手をかける。8ゲーム目に入ったところで相手が調子を取り戻すと、焦りが目立ち始めミスを連発。そのまま流れを持っていかれると、ファーストを落としてしまう。第2セットも相手の勢いを止められず、0-5まで追い詰められる。得意のボレーで3-5まで粘るが、逆転できず、2回戦進出とならなかった。

◆新田祐渡(法4)
「最初5-1で勝っていたが、焦りでミスがすごい出てしまって相手に連続して取られてしまった。セカンドも引きずってしまった。(相手は)1年生なので思いっ切りやってくると思っていた。メンタル的に負けてしまった。(ダブルスは)最初からシード相手だが、ペアが1年生で若さがあるので頑張りたい」

◆江口淳一監督
「クレイコートでやるのに慣れていないから、手間取っていた。相手は1年生だが力のある選手。劣勢になったとき、志向もそっちにいってしまい、弱気のままだったのがいけなかった」

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