• ボレーを決め、ガッツポーズをする吉田=立川ルーデンステニスクラブで(宮崎竜也撮影)

息の合ったプレーで決勝進出!

[硬式テニス部]関東学生新進選手権大会【女子】5日目(2008年03月08日 20時48分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】5日目が3月8日、立川ルーデンステニスクラブで行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス準決勝>
〇市川・吉田2(63、36、61)1磯貝・山内(日大)●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 準決勝の相手は日大の磯貝・山内。吉田はシングルスで磯貝に敗れているため、リベンジの試合となった。
 市川・吉田は第1セットを先取し、そのまま2セット目も連取するかと思われたが、サーブのミスなど、余計なポイントを与え落としてしまう。ファイナルセットは2-1から、何度もデュースになりながらも粘りでカウントを3-1すると、そこからは完全に流れは駒大。そのままゲームを失うことなく6-1で決勝進出を決めた。


◆吉田麻美(G1)
「ほんとに決勝行けるとは思ってなくてびっくり。なんでここにいるの!?みたいな。ファーストは乗っていたが、セカンドはありさが珍しく落ち込んでて、それを元気付けてあげられなかった。でも3セット目入って応援とかも盛り上がってくれてて、それが力になってうちらも盛り上がれた。(決勝は)有紗についていきます」

◆市川有紗(政1)
「すっごく嬉しいです。ファーストは何も考えずに体が動いていた。セカンドは考えすぎて、へんなことをいっぱいやってしまったかな。ミスして自分達で落としてしまった。(3セット目の長いゲームは)ここ落としたら絶対痛いと思って、取れたことが今日の中で一番でかかった。ダブルスでは自信があるから、優勝したいなって思う」


ダブルス決勝は3月9日、同会場にて行われる。
■会場へのアクセス
・多摩モノレール「立飛駅」西口より徒歩5分

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