清水、2位で北京五輪へ挑む

[ボクシング部]北京オリンピック・アジア1次予選・決勝戦(2008年02月03日 19時06分)

北京オリンピック・アジア1次予選・決勝戦が1月24日から2月3日にタイ・バンコクで行われている。2月1日に既に北京五輪出場権を得た清水聡(営4)がトーナメント決勝戦に挑んだ。結果は以下の通り。

【Fe級】
<決勝戦>
清水 聡●RSCOS○BAHODIRJON Sultonov(ウズベキスタン)

※RSCOSとはReferee Stop Contest Outscoredの略

 トーナメント決勝戦に挑んだフェザー級・清水はウズベキスタン選手にポイント差をつけられ3ラウンドにRSCOSで敗れた。北京五輪アジア1次予選を2位で終えた。優勝は逃したが、世界選手権で銅メダルを獲得した専大のライトウェルター級・川内に続いて2人目の北京五輪行きの切符を手に入れた。

≪今大会の清水の戦績≫
<1回戦>
清水 聡○ RSC ●FONG Pok Wae(香港)
<2回戦>      
清水 聡○ポイント●KIM Won Guk(北朝鮮)
<準決勝戦>    
清水 聡○ RSCI ●JAFAROV Galib(カザフスタン)
<決勝戦>
清水 聡●RSCOS○BAHODIRJON Sultonov(ウズベキスタン)

【プロフィール】
清水 聡(しみず さとし)
経営学部経営学科4年生
1986年3月13日生まれ
身長178㎝ 
サウスポー・アウトボクサー
04年/彩の国まごごろ国体優勝
05年/世界選手権出場
06年/のじぎく兵庫国体2位
/全日本選手権3位
07年/秋田わか杉国体優勝
  /世界選手権・初戦敗退
  /全日本選手権優勝(技能賞獲得)

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