• 相手ブロックにシャットされるスパイク=東京体育館メインアリーナで(土屋春佳撮影)

リズム掴めず無念の敗北

[男子バレーボール部]全日本インカレ対愛知大戦(2007年12月13日 20時58分)

 12月13日、全日本バレーボール大学男女選手権大会3回戦対愛知大戦が東京体育館メインアリーナで行われた。
 1、2セット目、相手のブロックにスパイクを阻まれ落とす。3セット目では、序盤リードされるが相手のミスで同点に追いつくと、越岡の力強いスパイクでデュースに持ち込み土壇場でセットを手に入れる。上位に進出するためにも負けられない4セット目はミスが目立ち粘りきれず、一度もリードを奪うことが出来ないまま終わった。この大会をもって4年生は引退となった。

駒大1-3愛知大☆
1st(21-25)
2st(18-25)
3st(26-24)
4st(20-25)

スターティングメンバー
L#9越岡恵範(商3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗(法4)
C#24横山慎(地1)
リ#1南貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「相手の方が上回っていた。今日の試合では駒大として出来なきゃまずい部分ができていなかった。最後に何とか勝ちあがって日体といいゲームしてほしかった。自分や仲間、チームのために戦える姿勢をもってほしい。春リーグにはしっかりチームを完成させて臨みたい」

◆南貴紀主将
「今日の試合内容は微妙でした。自分たちのバレーが出来てなかった。ブロックの吸い込みが多くてスパイクのアウトも多くて、リズムが作れてなかった。(後輩には)しっかり練習して気持ちを切り替えて、来年の春にいい結果を残して欲しい」

◆江波明(経4)
「今日の試合は最初体育館に慣れてなかった。1、2セット目駒大らしくない試合になってました。こっちは相手ブロックに当てて得点したいところを、ブロックにきめられてた。この1年間ずっと同じチームでしてきて、熱くやって盛り上がるっていうのがあったんで、それで来年の春上位いってほしいです」

◆砂子将平
「3セット目ではちょっと気持ちをきりかえていけました。(4年生に)今まで頼ってたので心細いです。自分もああなれるように頑張りたい。(今後は)今のいいところを継続して、江波さんのような盛り上げる人がいなくなるので誰かが率先して声を出していけるようにしたいです。期待してもらっているから、期待に応えれるようにしたいです」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)