• チーム最多得点を決めた越岡=越谷市立総合体育館サブアリーナで(工藤麻奈美撮影)

チームの声援受け混戦ものにする

[男子バレーボール部]全日本インカレ対東北学大戦(2007年12月13日 00時38分)

 12月12日、全日本バレーボール大学男女選手権大会2回戦対東北学大が越谷市立総合体育館サブアリーナで行われた。
 1セット目を僅差でとられるが、2、3セット目に越岡のスパイク、ブロックが要所で決まり勢いに乗り連取する。しかし4セット目、ケアレスミスが続き惜しくも落とす。最終セット、デュースに持ち込まれるがチームの大きな声援に士気が上がり、このセットで好調な佐々井のブロックで最終得点を決め、接戦に勝利した。
 12月13日(木)、10:00~2試合目に対愛知大戦が東京体育館メインアリーナで行われる。

☆駒大3-2東北学大
1st(22-25)
2st(25-17)
3st(25-19)
4st(23-25)
5st(17-15)

スターティングメンバー
L#9越岡恵範(商3)
L#23嶺村太介(社1)
R#18佐々井優志(法1)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗(法4)
C#24横山慎(地1)
リ#1南貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「クイックと時間差攻撃が2、3セット目に決まってた。4セット目は時間差をもっと使ってもよかった。課題はブロックをよくしようとすること。今日はしっかり(試合前の)準備ができているし、応援もできている。明日もいいゲームをすれば結果はついてくる」

◆南貴紀主将
「2セット目がとれた時点でこのままいくかと思った。町田が2セット目で入ってきてコンビバレーとか決まってた。力は均衡してた。最後勝ったんでよかったです。明日の初戦の相手は強いと思うので自分たちの力出して日体大とやりたい」

◆越岡恵範
「今日(の自分の調子)はコンビがあってなくて、よくはなかった。4セット目、細かいミスでズルズル流れが向こうに行ってしまった。明日の東京体育館では何回かやったので、とりあえず勝ち上がって日体大とやって、いいゲームをしたい」

◆町田裕太(商1)
「試合に出たらしっかりやろうと思ってました。4セット目では、自分たちから守りに入っていた。単調になって止められなかった。勝てた瞬間はやっぱりうれしかったです。(明日に向けて)いつ終わるかわからないから、今の駒大で長くやれるように一生懸命やりたい」

■会場アクセス
JR中央線「千駄ヶ谷」駅下車 徒歩1分

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