• 5本の3ポイントを決めた♯8相川=立教大学新座キャンパスで(近藤健吾撮影)

相川3ポイント魅せ、勝利を掴む

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボール3部Aリーグ戦・対東洋大戦(2007年09月08日 20時52分)

第83回関東大学バスケットボールリーグ戦 東洋戦が9月8日(土)、立教大学新座キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。

☆駒大107‐76東洋大
(1P26‐19)
(2P26‐17)
(3P26‐24)
(4P29‐16)

【スターティングメンバー】
G#4塩山隼輔(営4)
F#8相川雄貫(営3)
F#13西 祐輔(法3)
F#28井上知徳(国3)
C#10鈴木伸章(地3)
 
序盤なかなかシュートが決まらない東洋大に対して、相川の正確な3ポイントシュートを起点にゲームを展開していく。中盤では、ファールから試合の流れをコントロール出来ずに攻め込まれる場面もあったが、後半から立直り結局30点以上の差をつけて勝利した。
 
◆牧野 茂監督
「先週の東洋の試合を見て、選手たちは楽に勝てると思ってたんじゃないか。1ピリオドの入りが悪く、ディフェンスが甘かった。簡単にやられすぎ。(相手が)マンツーマンディフェンスからゾーンディフェンスに変わって戸惑いがあったが、外は上手く機能してた。中が繋げなかったが、西がよく頑張ってた。2つが機能すれば、上手く点がとれる。明日はディフェンスとリバウンドをしっかりやっていく」

◆塩山隼輔主将
「チーム的には悪かった状況を打開できた事が良かった。個人的には前半に流れを変えられなかったのが良くなった。リードをしてた時に一気に突き放せなかったので詰めが甘い。明日は今日よりもいい試合で締めて、昨年リーグで一敗してる東洋に2連勝で行きます」

◆相川雄貴
「昨年東洋に屈辱的な負け方をしたので、この1週間リベンジ出来るように気合いを入れて臨んだ。試合では、みんながボールを上げて、ノーマークでシュートを打たせてくれたので感謝している。今日は押していた第2ピリオドで集中力が切れてしまったから、明日はディフェンスを頑張って、行ける所で相手を突き放せるようにしたい」

◆井上知徳 
「相川が頑張ってくれたけど自分のプレーとしては満足行くものではなかった。リバウンドもそんなに出来なかったし、先のことを考えすぎて集中できなかった。(今日の点差は)もっと開いても良かった。明日は60点代に抑えたいと思います。(目標は)とにかくディフェンスを頑張ることです」


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