1部校に大健闘、秋「優勝」へ繋げる
[男子バレーボール部]第26回東日本大学バレーボール選手権大会(2007年06月22日 16時01分)
第26回東日本大学バレーボール選手権大会2回戦、対日体大戦が6月22日(金)、東京武道館で行われた。1、2セット目相手の高さにやられ連取されてしまう。しかしアタッカー町田を筆頭に全員で攻守に渡る大車輪の活躍で3セット目をもぎ取る。4セット目もリードする場面を見せ、敗北を喫したものの春季1部ブロック賞、スパイク賞獲得の選手を擁する相手に大健闘した。
駒大1-3日体大☆
1st(17-25)
2st(20-25)
3st(25-23)
4st(19-25)
スターティングメンバー
L#8今中健太 (法3)
L#22町田裕太(商1)
R#18佐々井優志 (法1)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗 (法4)
C#24横山慎(地1)
リ#1南貴紀(社4)
鈴木淳平監督
「(日体大は)さすが1部。でも能力的に差はない。高さでは劣っていたけど、レシーブの安定感などは変わらない。頭ではわかっているのに体が動かない。内容的にはもっと追い詰めることが出来たと思う。秋リーグはいけるという感覚を掴めた。夏で今のスタイルにプラスアルファを付け加えて、いいチームを作って1部昇格のチャンスを得たい」
南貴紀主将
「3セット目みたいな試合ができれば日体大も食えたかもしれない。敗因は相手の高さもあるけど、自分たちのバレーが出来ていなかった。3セット目は満足のいく自分たちのバレーが出来ていた。今日はレシーブもよくあがっていた。秋はサーブとブロックが課題。1年生も頑張っているのでこれまで通りやってくれればもっと伸びると思う」
天野佑紀(営3)
「(初出場でサービスエースを決めて)嬉しかったです。緊張は特にしてなかった。これからは試合にもっと出て、今日みたいにチームに貢献して一点でも多くとりたいです」
町田裕太
「こういう大会ではやっぱりリーグとは違って、負けたら終わりだっていう緊張感はあった。バックアタックはリーグから練習してきたのが出来てよかったです。秋に向けてはもう少しブロック、レシーブとかチームの練習してもう一つ大きいチームになって、入れ替え戦勝って一部にあがりたい」
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