全員が初戦快勝の幕開け

[硬式テニス部]関東学生女子3、4部選抜テニストーナメント大会(2007年02月08日 21時04分)

 関東学生女子3、4部選抜テニストーナメント大会が2月8日、横浜国立大学テニスコートと明海大学テニスコートで行われた。
堤は序盤、相手のストロークに左右に走らされ自分のプレイスタイルを崩され0−2とリードを許してしまう。だが次のゲームからは、ボールに追いつきストレートに上手く決める本来の動きを見せ、堅かった動きを立て直した。その結果8−3で逆転勝利を収めた。また、林はまったく相手を寄せ付けない圧勝の試合内容だった。中岡も1ゲームを落とすも余裕のある試合運びを見せ快勝。3選手全員が今年に入って公式戦初戦を勝利で飾った。結果は以下の通り。
<Aブロック2回戦>
○堤彩香8-3高橋明葉(城西大)●
<Cブロック2回戦>
○林舞美8-0川井優(明海大)●
<Dブロック2回戦>
○中岡久美香8-1山本彩加(聖心女子大)●
(数字はゲームカウント)
◆堤彩香(G1)
「始めは緊張していて足が動かないで手だけで振ってしまっていたのが悪かった。だから途中から、とにかくボールを追って足を慣らしていった。サーブはダブルフォルトもなく、しっかりファーストから入っていたのは良かった。これを機会にシングルスでも上に行きたいので次の試合も集中していく」
◆林舞美(英1)
「シングルスでは、より上の成績を残し、ダブルスでは自分を変えていくのが今年の目標。今日は久しぶりの公式戦で少し緊張したけれど、これからの試合で慣れていきたい」
◆中岡久美香(歴1)
「今年初の試合で緊張して思うようにできなかった。最初3ゲームとか全然ダメだったけど足を動かして頑張った。この大会では優勝を目標にして、今年の目標であるインカレ出場に向けて頑張りたい」

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