納得のいった９位

[硬式テニス部]関東大学対抗テニス選手権大会男子順位戦・対東農大戦(2006年12月17日 19時05分)

関東大学対抗テニス選手権大会男子順位戦が12月17日、駒澤大学二子玉川グラウンドテニスコートにて行われた。
対抗戦決勝トーナメント１回戦で敗退し、８強入りを逃した駒大Ａチーム。今日勝てば順位戦全勝で９位が確定する。試合はダブルスはＤ１後藤・神谷１セット目を落としてしまう。その後は相手に粘られる場面も見られたが、自分たちのリズムで試合運び、勝利をものにした。シングルス勢は３組とも力を見せつけ快勝。トータル５－０で勝利し、対抗戦を９位で終えた。結果は以下の通り。
トータル　☆駒大Ａ５－０東農大
Ｓ１　〇藤野祐平２－０笠井佑史●
Ｓ２　〇古池季理２－０鷺池論●
Ｓ３　〇松永翔太２－０中村直己●
Ｄ１　〇後藤・神谷２－１大野・山本●
Ｄ２　〇多田・石井２－１矢部・西村●
（数字はセットカウント）
◆江口淳一監督
「今回対抗戦に強い学校がエントリーしていて、上部校が強いチームで３チームとか作ってたんで、ちょっと厳しいかなと思ってた。でも順位戦にまわってからもモチベーションを下げずに最後まで頑張ってくれた。９位には満足している」
◆後藤 亘主将（法３）
「１セット目は最初リードしてたので余裕だと思っていたら負けてしまった。２セット以降はリズムに乗れて良かった。今年はオフ明けに腰を痛めたり、春と夏の試合で負けたりで最悪だったがそれによって来年の課題ができた」
◆神谷清彦（経２）
「序盤は流れはよかったが集中力が切れてしまった。でも２セット目からは切り替えて気合いを入れ直したら、リズムが上がってきた」