• FC東京DFジャーンと競り合う高崎=FC東京小平グラウンドで(斉藤卓也撮影)

2点先取も、プロの意地見せつけられ敗戦

[サッカー部]練習試合・対FC東京戦(2006年09月13日 23時39分)

FC東京との練習試合が9月13日、FC東京小平グラウンドにて行われた。結果とメンバーは以下の通り。
 駒大2-4FC東京☆
   (2-2)
   (0-2)
【得点者】()はアシスト
14分:[駒]高崎(筑城)
17分:[駒]菊地(塚本)
25分:[F]石川
38分:[F]ルーカス
51分:[F]馬場
55分:[F]ワシントン
【メンバー】
駒大
GK三栗寛士④(→46分山内達夫③)
DF塚本泰史③、廣井友信④、阿部琢久哉④(→46分伊藤 龍①)、筑城和人④
MF菊地光将③、竹内 優④(→69分三島康平①)、東平大佑③(→46分島田祐輝②→81分椿原徹也④)、小林竜樹③(→54分巻 佑樹④)
FW原 一樹④、高崎寛之③(→81分柳崎祥兵④)
FC東京
GK土肥洋一(→46分塩田仁史)
DF徳永悠平(→46分宮沢正史)、ジャーン(→46分三浦文丈)、藤山竜仁(→46分中澤聡太)、伊野波雅彦(→46分池上礼一)
MF今野泰幸(→46分阿部吉朗)、栗沢僚一(→46分浅利 悟)、石川直宏(→46分リチェーリ→49分森村昂太)、梶山陽平(→46分赤嶺真吾)、戸田光洋(→30分馬場憂太)
FWルーカス(→46分ワシントン)
 駒大は開始早々FC東京攻撃陣の速攻を受けるも三栗のファインセーブでしのぐ。その後も早いパス回しに翻弄された駒大だったが14分、筑城の左クロスを高崎が頭で押し込み先制。17分には塚本の右CKをノーマークの菊地が頭で合わせ追加点。しかしFC東京も25分に石川がゴール前で押し込むと、38分にはルーカスがゴール前でのFKを決め同点に追い付かれる。赤嶺(06地卒)が出場した後半は51分に馬場、55分にはワシントンに追加点を許し2-4で試合終了。
◆秋田浩一監督
「ディフェンスの面で戦う事と怖がらないで前からのプレッシャーをもうちょっとやれると思った。FC東京の横パスは短いので1本でやられないので怖くないが縦のボールにつければいいのでいい勉強になる」
◆FC東京倉又寿雄監督
「大学トップレベルの駒澤は、うちも気を抜くとやられてしまうチームだった。(印象に残った選手は)廣井と巻、そして高崎がおもしろい存在。高崎はヘディングの跳ぶタイミングが巧い。(先制点など)チームがそこを活かしているように感じた」
◆高崎寛之(英3)
「立ち上がりに点をとれた部分はよかったけど、後は失点してしまって課題の残る試合だった。得点はいいボールが来たから得意のヘディングで決められた。周りとの連携もよくなってきているので、リーグ戦につなげていきたい」
◆FC東京赤嶺真吾(06地卒)
「駒澤らしいあきらめないサッカーで前半は点も取れる所で取ってるし久しぶりにいいサッカーを見た実感がある。(駒大は現在リーグ首位だが)去年同様、首位を目指して頑張って欲しい」

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