• 練習試合 鹿島アントラーズ戦 プロ相手にも持ち味のスピードでチャンスを作った原(右)。しかし、決定機を生かせず無得点に終わった=鹿島アントラーズクラブハウスで(川崎篤彦撮影)

展開は互角もミスで惜敗

[サッカー部]練習試合・対鹿島アントラーズ(2006年03月01日 21時11分)

鹿島アントラーズとの練習試合(30分×2本)が3月1日、鹿島アントラーズクラブハウスにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
1本目
 駒大0-1鹿島☆
【得点者】
19分:[鹿]
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF塚本泰史②、安藤 謙①、廣井友信③、筑城和人③
MF八角剛史②、田谷高浩②、島田祐輝①、新川新之介③
FW原 一樹③、巻 佑樹③
 1本目は序盤こそ駒大の持ち味である前からの積極的なプレスでプロを相手に互角の展開を見せるも、時間が経つにつれて身体の当たりなど、様々な面でプロとアマチュアの差が見られた。結果、失点は19分に与えた1点だけに抑えたもの、一瞬の判断ミスが幾度となく危ない場面を迎えていた。
2本目
☆駒大5-0鹿島
【得点者】
8分:[駒]浅野
24分:[駒]高崎
25分:[駒]竹内
29分:[駒]山下
30分:[駒]高崎
【メンバー】
GK三栗寛士③(→矢田雄基①)
DF武田憲明①、塚本泰史②、浅野浩一③、鈴木寿毅①
MF菊地光将②、田谷高浩②、島田祐輝①(→藤井貴弘③)、竹内 優③
FW高崎寛之②、山下真太郎①
※○内数字は学年
 8分にCKから先制点を奪うと縦に速い駒大のサッカーが噛み合い、サテライト相手とは言え厚みのある攻撃を仕掛ける。プレスもはまり、終盤はほぼ駒大ペースで試合は進行。高崎の活躍もあり大量得点を上げた。
◆廣井友信(営3)
「チーム全員そろっての練習試合は初だったが、去年からやることは変わらない。1本目は無駄なパスが多くプレスが遅かった。機能せず回されまくってしまった」
◆三栗寛士(仏3)
「まだまだ。もっと自分らしさを出していかないといけない。要として存在感を出したい。GKは監督にもみんな同じ位置にいると言われたので、これからの合宿等でアピールして、今年は全試合出場できるようにしたい」
◆鈴木寿毅(法1)
「ユースまでアントラーズでやっていたので、出たらやっぱり勝ちたい気持ちがあった。失点も0で5点も取れて勝ったという事はチームとしてもすごいいい状態だったと思う。うちの選手達が最後までボールを追うとか全員で戦う気持ちが強かったからこの結果になったと思う」

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