• サッカー・練習試合 川崎フロンターレ戦 ドリブル突破で川崎ディフェンスを翻弄し、チャンスを作った島田=麻生グラウンドで(川崎篤彦撮影)

新たなるスタイルで更なる挑戦

[サッカー部]練習試合・対川崎フロンターレ(2006年03月05日 18時35分)

川崎フロンターレとの練習試合(45分×2本)が3月5日、神奈川・麻生グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおり。
1本目
 駒大0-2川崎☆
【得点者】
14分:[川]
28分:[川]
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF塚本泰史②、安藤 謙①、浅野浩一③、鈴木寿毅①
MF柳崎祥兵③、田谷高浩②、島田祐輝①、小野里銀児②
FW高崎寛之②、山下真太郎①
 立ち上がりからフロンターレにボールを支配され14分、28分と立て続けに得点を許してしまう。だが時間が進むにつれて徐々に駒大主導権を握り始め39分、島田がドリブル突破を試みGKをかわすもののDFにシュートを防がれ得点チャンスを逃してしまう。43分の高崎のダイビングヘッドも枠を外れ、0-2で1本目を終えた。
2本目
 駒大2-2川崎
【得点者】
29分:[駒]平岩
39分:[川]
40分:[駒]山下
43分:[川]
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF武田憲明①、塚本泰史②、浅野浩一③、鈴木寿毅①
MF柳崎祥兵③、田谷高浩②、島田祐輝①(→平岩 宗①)、新川真之介③
FW高崎寛之②(→山下真太郎①)、竹内 優③
※○内数字は学年
 2本目、序盤から駒大ペースで試合が展開。29分、平岩のミドルシュートがゴールに突き刺さり先制する。39分、フロンターレの鮮やかな連携から得点を奪われてしまう。直後の40分、山下がシュートを落ち着いて決め勝ち越すものの43分、フロンターレに同点ゴールを許し、結局同点で試合終了。だが1、2本目通じて駒大は前線に速くボールを送る駒大のサッカーではなく、終始パスをつないでいくサッカーを披露。結果は残せなかったものの今年の駒大の新たなスタイルが垣間見えた試合となった。
◆島田祐輝(経1)
「立ち上がり2点とられてしまい、先に点をとって自分たちのペースにもっていきたかった。今年はただ蹴るんじゃなくて去年の速い攻撃に足元でつないでいくサッカーをチームでやっていく。ただ(今日のつないでいくサッカーで)勝ちきれなかったのが課題。去年より試合に出て頑張りたい」
◆安藤 謙(営2)
「負けてくやしい。最近チームが始動し始めたばかりでまだ連携不足なのでもっとみんなで話し合ってよくしていきたい。今までサイドだったんですけどいろんなポジションできるとチャンス増えるんでしっかり頑張りたい。去年は2冠だったんで今年は3冠狙えるようにいいチーム作れたらいいと思う」

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