• 初完封を果たした辻本=大和スタジアムで(松堂彩子撮影)

  • 本塁打を放ち笑顔で三塁をまわる田中(中川達夫撮影)

  • 米満は3安打を放った(寒川朋子撮影)

  • 同じく3安打の酒井良樹(法3)(中川達夫撮影)

辻本初完封!24イニング越しの勝利

[硬式野球部]東都大学野球秋季2部リーグ対国士大2回戦(2017年09月14日 22時30分)

東都大学野球秋季2部リーグ対国士大2回戦が大和スタジアムで9月14日に行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

 駒 大 000 000 330=6
 国士大 000 000 000=0

       打安点
(8)米 満 430
(4)田 中 512
(9)酒井良 530
(D) 東  411
(5)平 野 530
(2) 長  521
(3)岡田耕 200
 H  菅  100
 3 恒 川 200
(7)緒 方 410
(6)青 木 400
      計41144

       回 打安責
 〇辻 本  9 3260

 6回を終え、両チーム無得点の膠着状態が続いていたが、7回に2死から米満一聖(市4)が出塁すると、田中佑汰(現3)が左越方向に本塁打を放ち2点を先制する。その後も安打が続き計3得点。8回には相手のスキを突いた攻撃で3点を奪った。先発の辻本宙夢(政3)は三塁を踏ませないピッチングで見事初完投・完封勝利。投打がかみ合い24イニング越しの勝利を手にした。

◆大倉孝一監督
「(粘り勝ちという印象だが)しんどい試合やね。(相手投手に球数を投げさせた上でチャンスをものにしたが)野球の試合なので思うようにいかないこともあるけど、最後まで粘ってやっていくことがだんだんできてきた。(8回はノーヒットで3点を取った。やりたいことはできているか)いやいや、まだまだ。まだまだできてない。ヒット13本で3点しか取れていなかったわけだから。まだまだもっとつないでいく野球ができると思う。ただ、メンタル的に粘っていく準備はできてきたので、後は技術的な部分。追いこまれてからファールを打つとか、進塁打を打つとか、バントの成功率とか。(田中選手のホームランは)びっくりしたよ。あんなところでホームラン出るなんて思ってない。ライト前ヒットで1点取りたいなというぐらいに思っていたから。(この夏成長したと話していた辻本選手が完封したが)1番俺にごちゃごちゃ言われてきたピッチャーなので。1人ずつ1人ずつ(考えて投球することが)できてきたかな。(昨日の夜特に何か選手に話などは)ないない。『粘れてきたよ。でも明日もしかしたら先制されるかもしれない、試合を落とすかもしれない。でもそうしたら明後日の試合にどう臨んでいくかは想定内。そういう戦いが続くんだ』と話している。勝ったのはいいことだけど、まだまだどんな展開が待っているかわからないので」

◆米満一聖主将(市4)
「昨日は勝つことはできなかったので、今日は勝つことができて、チームとしては大きな一歩になったと思う。(気持ちの面では)昨日と変わらず、思いきってやるという思いで臨んだ。(7回の田中の本塁打は)僕が作ったチャンスを、しっかり活かしてくれたので、すごく嬉しかった。(その後得点が続いたが)チームとしては本塁打で勢いをつけるというのは目指していなくて、少ないヒットのなかで、粘って粘って勝ちきるという試合をしていかないといけない。反省点はいっぱいある。もっとやっていかないといけないという気持ちが大きい。(8回は)エラーも絡みながらだったので、ラッキーな3点になった。(辻本の初完封は)嬉しい。元々部屋子で思い入れは強いので、いいピッチングをしてくれるのは嬉しい。昨日もそうだが辻本だけでなく、投手陣が頑張ってくれているので、打撃陣も何とか助けたい。(大倉監督が辻本はこの夏に大きく成長したと語っていたが)僕もそう思う。気持ちの面の成長が大きいと思う。考え方も、しっかりしてきた。(今日は自身3安打だったが)それに関しては特に…。たまたまかな。(明日は)いつも通り粘り強く、思いきってやっていきたい」

◆辻本宙夢
「(今日を振り返って)一人ひとり丁寧に投げたことがチームの勝ちにつながった。良かった。(完投・完封勝利だったが)大学初。(高校時代は)高校ではそんな…。一回くらい。(オープン戦は)オープン戦では完投だけ。(昨日の15回引き分けがあっての今日だったが)昨日あれだけチームが粘った15回(引き分け)だった。白銀も良いピッチングをしていたので、白銀に負けないように自分もやってやるぞと投げた。(試合終了後東野投手から声をかけられていたが)『ナイスピッチング』と。(チームメイトからはどんな声をかけられたか)『よく投げた」と。(監督から今季前に『成長した』と評価を受けていたが)「考えながら投げろ」ということをオープン戦からずっと言われていたので、それを意識しながら。(昨日の試合後チームでどんな話をしたか)負けなかったことは良いことで、よく粘った、粘る力がチームについて来た、と。(2番手先発として今後どのようなピッチングを心がけたいか)一人ずつ丁寧に投げていくが、その中でしっかり相手を攻めるようなピッチングをしていきたい。(完投・完封の感想は)すごく嬉しいが、1部に上がるにはあと11勝しなければならないので、まだその道の途中。気を引き締めてレベルアップしていきたい」

◆田中佑汰
「(1点が欲しいと思う所での本塁打だったが)そんなに飛ぶとは思わなかった。(狙っていたか)ホームランは狙ってはいなかった。ストレートを狙っていけと監督に言われていたので、初球を振り切った。(今日打てたのは練習のどの部分が反映された結果か)練習でホームランを打つ練習をしている訳では無い。2、3打席終わって、チームのみんなからもう少し振り切った方がいいというアドバイスを貰った。それでできたのでよかった。(ホームランは)1年生の交流戦を除けば初ホームラン。(明日の意気込みは)昨日が延長で苦しくて粘っての今日だったので疲労はあったと思うが、勝ててよかった。春は、国士大に1戦取ったあに2戦目を落とした。明日も決められるようにやっていきたい」


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次戦、対国士大第3回戦は9月15日(金)10時00分より神宮球場で行われる予定。

■神宮球場へのアクセス
 JR中央線「千駄ヶ谷駅」下車 徒歩15分
 JR中央線「信濃町駅」下車 徒歩15分
 銀座線「外苑前駅」下車 徒歩5分
 大江戸線「国立競技場駅」下車 A2出口より徒歩10分

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